グランマ 72才

40年勤続した在外公館を退職して7年

日本語教師、カウンセラー、秘書業務など

ゆる~く仕事をしている

 

スペインのカミーノに魅せられ

スペインで暮らしてみたいと想いスペインへ語学留学

2ヶ月半の留学を終えクロアチアとギリシャの旅へ

出会いとハプニングありの一人旅

 

クロアチア - プリトヴィツェ

 

クロアチア4都市を北から南へバスで移動するツアー バス

バスとホテルだけが確保されている

ホテル - バス停間は自力移動が必要

団体行動が苦手なわがままさん(誰のことですか~音符)にはうってつけ

 

でも

 

これが意外に大変なのです!

 

ザグレブのホテルでタクシーを呼んでもらいバス停へ 車

歩くと40分と言われたがタクシーでも20分はかかった 

とてもスーツケースを転がしながら歩ける距離ではない

KN105は安いのか高いのかはたまた遠回りわからないが…

 

バス停で乗るべきバスを見つけるのも一苦労

一人なので常に荷物を持って歩かなければならない

とにかく聞きまくる 

グランマの常套手段

ザグレブからバスで2時間、プリトヴィツェ湖群国立公園着

 

居合わせたタクシーで国立公園内にある Hotel Jezero へ

KN50 乗ったら5分だった

 

チェックインまでの時間、ホテルのレストランでランチ ナイフとフォーク

クロアチアでメジャーなビールカルロヴァチュコ(Karlovačko)KN23.00

ハウスメイドパスタ KN65.00

ビールが日本円で約¥400 パスタはともかく、ビールはちと高くないですか~?えー

 

 

早速プリトヴィツェ湖群国立公園へ

ホテルから車道沿いに歩くこと1時間 足

どうやら、わからないまま出口から逆に入ってしまったようで

気がついたらいてエントランスに来ていた

「チケットを見せて」と言われ、どこで買うのか聞いたら

「Youはもうすでに公園内にいるよ」と言われる

「一旦出てもらわないとな~。入園料払って入りなおして」と言われる

ところが、チケットを買おうとしたら、混んでいるため入園が制限され

外で2時間待ちとなった。トホホ ショボーン

入園料 KN300 (¥5,400) を支払い再入園

 

プリトヴィツェ湖群国立公園は

世界最高の絶景とも言われユネスコ自然遺産にも登録されている

美しいエメラルドグリーンは息をのむような絶景 びっくりマーク びっくり

 

この景色を求めて多くの人が訪れている

サンダル履き、ミニスカートと思いのまま…

 

小魚が泳いでいるのが見えるほど透明感のある湖面

 

穏やかな湖面に木々が反射して映りこんでいる

 

どこを切り取っても美しい ラブ

スマホから手が離せない !!

 

森と湖水と空 - なんもいえね~!グリーンハーツ

 

木漏れ日とエメラルド色の湖水

どんなことばを駆使しても表しきれないくらいの湖水の色と澄んだ空気

 

大小色々な滝があるが、それぞれに表情が違う

水の流れる音が耳に心地いい

 

カヴァノヴァツ湖、カルジェロヴァツ湖かを囲むように遊歩道が設けられている

スマホを落とさないようにしっかり握りしめて…

森と湖水の完全なる調和

 

6時間飲まず食わずで歩いて疲れ果て、夕食はホテルのレストランで

  

 

プリトヴィツェ2日目

早起きは三文の徳

クロアチア、プリトヴィツェの夜明け

 

大小16の湖が無数の滝でつながっているプリトヴィツェ湖群

上下の2つのエリアに分けられている

昨日は下湖群を歩いたので

今日は高低差のある滝などダイナミックで見ごたえのある上湖群を歩く

 

高低差75mの「大滝」プリトヴィッツェ滝

荒々しい滝が静かな湖水に至るのがとても魅力的

水が姿を変えて様々な顔を見せる

 

プルシュタヴァツの滝

 

ヴェリキ滝。高低差87m、クロアチアで一番高い滝のようだ

 

 

こんなところに日本人!

フランス在住の日本人女性Yokoさんとの出会い

出会いは偶然だが、その偶然は必然になる

色々な話をしながら一緒に歩く

 

 

P1からP2、さらにP3ポイントまで遊覧船で移動

入園料に含まれているので無料

 

 

1回100人を乗せられる遊覧船が各ポイントをピストン輸送

のどかな風景

 

お肉がおいしいとYokoさんお勧めのリチュカ・クチャ (Lička kuća) で一緒にランチ

Lička kuća はリカ(地方)の家という意味だそうだ

 

中は山小屋風

 

バスの時間まで1時間

あわただしいランチとなったがおいしい料理とワインに舌鼓

オーガニック野菜のグリル、岩塩でいただくステーキ

おいしい料理を堪能した

 

あわただしくホテルに戻り、バス停へ

ホテルで見送ってくれたYokoさんと再会を約束

あの時、この道、この場所を選ばなければ出会わなかった

人との出会いは興味深い

出会いに偶然がないのであれば、それぞれの出会いに意味があるのだろう

神のみぞ知る

 

スプリトに移動

 

                 グランマの挑戦(14): クロアチア スプリト