その土地でのピカッと光るものを観ること | いるぴょん たんしむ

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2019.12~引っ越しした別府温泉にドハマリ中
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12月~TC療法抗がん剤4回投与後経過観察中
☆充電期間は湯治のように温泉楽しでるまーぼう丼の日記です☆

10月から始まった

オープンカレッジでの

温泉文化と活用という科目のお話です

 

今回の授業は自己紹介や

学科担当の先生のお話でした

 

次回からは他から先生をお招きしての授業や

実際に温泉や文化に触れるフィールドワークが中心になります

 

去年も同じ科目を受講して

結局3回しか出席できずで

フィールドワークは全く行けてなかったので

楽しみです

 

学科担当の先生は去年も同じで

この学科というのが

温泉コンシェルジュコースという

日本には他にない学科です

おんせん県おおいたらしいでしょう

 

学科担当の先生はとっても明るくて

楽しい女性の方で

お話を聞いてるだけで

ワクワクするような話し方

 

学生さんにわかりやすいように

特に留学生さんもいるので

難しい言葉を使わないようにしてくださってる感じがとても良いです

 

授業の中に

 

観光ってなんでしょうか?

どんな意味なんでしょうか?とあり

 

改めて聞かれると

上手く答えられないな

 

本や検索したりすると

難しい言葉で説明されてるんですが

要は

 

その土地の

ぴかっと光るものを

観る

ことなんじゃないかな

と仰って

 

なるほどクラッカー

 

その後は学生さんたちに一人ずつ

先に自己紹介して聞いていた

出身地

そこでのぴかっと光るものは何ですか?

と質問されていました

 

学生さんは県内が多くて

自分の市の有名処を発表していたんですが

大分市の学生さんは

答えに困っていた

 

先生が

映画のロケ地の桜並木があるでしょう

恋空という映画の舞台になってて

先日も出川の充電しますに出てたよね

って助け舟

 

後で調べてみたら

新垣結衣と三浦春馬主演で観てない映画だわ~

観てみたくなりました

 

留学生さんたちネパールのぴかっと光るところは

たくさ~んあるみたいでしたね

 

ぴかっと光るところを観るのが

観光なのなら

それが遠くても近くても

観光出来るね

 

ぴかっと光るかどうかの判断は

人それぞれ違うだろうし

その時の自分の年齢や

環境や状況でも

違うと思いますパー

 

例えば私に

ソウルだったらどこ?

と聞かれたら

ディープな酒場が立ち並ぶ

鐘路や乙支路の裏路地

と答えるでしょうから(笑)

って思うと観光って

莫大な数ありますね

 

今は有名観光地に住んでる私にとっては

日々暮らしながら

ご近所散歩しているだけでも

ぴかぴかで(笑)

特に病気をした後では

見落としていた輝きキラキラも

見えるようになったようなキラキラ

 

旅行となると

よその土地へ出かけていくこと

という意味のようなので違うけど

 

観光ということになれば

今住んでる土地でも

どこでも出来るってことなのか!?

 

以前住んでた愛知県豊橋は

観光地と言われてる所ではなかったけど

それでも私は

ぴかっと光るものを探していた

多分これ私の得意分野です

その場所に他から来た友達連れてったり

地元の人が見落としてた所だったりもありましたね

 

別府で私が一番好きで

ピカピカだなって思っているところは

有名な場所で

何度もブログで紹介している

湯けむり展望台

(この日学校帰りに撮りました

日によって湯けむり出方が違う

この日は少ないし山も雲多いな)

 

なんですが

この風景がなんとビックリマーク

 

21世紀に残したい日本の風景

かなり上位にランクインしています

 

1位は

想像通りだと思う

富士山

 

2位

えっ

まさかの

別府ゆけむり

なんですってよクラッカー

画像はお借りしました

ここからの写真が別府ゆけむりによく使われてる写真です

 

添乗研修の時にこの景色見える所を

バスで通ってた時に

参加者さんたちから歓声が上がってました

写真よりも実物はもっとピカピカです

 

ちなみに3位は

函館の夜景

 

以下100位までは

こちらで紹介されています

ふるさとの

しまなみ海道は26位だわ

 

アンケートしたのが

2000年の頃だから

今やるとまた違うランキングになるかもですが

 

別府湯けむり

次の世代に残したい風景ということで

ランクインされているけど

この風景がいつまでもあることが

当たり前なことではなくて

大事な宝を大切にしながら

生活をしていく

残すための努力をしてるんですよ

先生が仰ってた

 

別府に限らずどの日本の風景もそうですね

 

この別府湯けむりの街の散策も

フィールドワークの中に入ってます

 

別府のまちは学びの宝庫

 

ありがたい所に住んでます

 

ぴかっと光るものを見つけたら

それを紹介案内共有したい

 

短い滞在時間の中で

お任せするわ~と言われたら

それらを入れていきますが

 

中には

ピカピカは自分で探したい

という人もいるので

相手が求めていることを

聞く耳持って汲み取る

そういうのも大事なことですね

 

まさにちょうど昨日

旦那の元同僚さんご夫婦が

別府に1泊でいらっしゃってまして

昨夜一緒にご飯食べたんですが

そのご夫婦は

自分で探したいタイプの方でしたね

 

先週はオープンカレッジ以外にも

行きますと予告していた

女将と巡る

湯治宿拝見ツアー

これにも参加してきて

湯けむりホヤホヤの

まーぼう丼

このお話もまた書きたいです

湯治宿のイメージが変わりましたベル