10月から始まった
オープンカレッジでの
温泉文化と活用という科目のお話です
今回の授業は自己紹介や
学科担当の先生のお話でした
次回からは他から先生をお招きしての授業や
実際に温泉や文化に触れるフィールドワークが中心になります
去年も同じ科目を受講して
結局3回しか出席できずで
フィールドワークは全く行けてなかったので
楽しみです
学科担当の先生は去年も同じで
この学科というのが
温泉コンシェルジュコースという
日本には他にない学科です
おんせん県おおいたらしいでしょう
学科担当の先生はとっても明るくて
楽しい女性の方で
お話を聞いてるだけで
ワクワクするような話し方
学生さんにわかりやすいように
特に留学生さんもいるので
難しい言葉を使わないようにしてくださってる感じがとても良いです
授業の中に
観光ってなんでしょうか?
どんな意味なんでしょうか?とあり
改めて聞かれると
上手く答えられないな
本や検索したりすると
難しい言葉で説明されてるんですが
要は
その土地の
ぴかっと光るものを
観る
ことなんじゃないかな
と仰って
なるほど
その後は学生さんたちに一人ずつ
先に自己紹介して聞いていた
出身地
そこでのぴかっと光るものは何ですか?
と質問されていました
学生さんは県内が多くて
自分の市の有名処を発表していたんですが
大分市の学生さんは
答えに困っていた
先生が
映画のロケ地の桜並木があるでしょう
恋空という映画の舞台になってて
先日も出川の充電しますに出てたよね
って助け舟
後で調べてみたら
新垣結衣と三浦春馬主演で観てない映画だわ~
観てみたくなりました
留学生さんたちネパールのぴかっと光るところは
たくさ~んあるみたいでしたね
ぴかっと光るところを観るのが
観光なのなら
それが遠くても近くても
観光出来るね
ぴかっと光るかどうかの判断は
人それぞれ違うだろうし
その時の自分の年齢や
環境や状況でも
違うと思います
例えば私に
ソウルだったらどこ?
と聞かれたら
ディープな酒場が立ち並ぶ
鐘路や乙支路の裏路地
と答えるでしょうから(笑)
って思うと観光って
莫大な数ありますね
今は有名観光地に住んでる私にとっては
日々暮らしながら
ご近所散歩しているだけでも
ぴかぴかで(笑)
特に病気をした後では
見落としていた輝きキラキラも
見えるようになったような
旅行となると
よその土地へ出かけていくこと
という意味のようなので違うけど
観光ということになれば
今住んでる土地でも
どこでも出来るってことなのか
以前住んでた愛知県豊橋は
観光地と言われてる所ではなかったけど
それでも私は
ぴかっと光るものを探していた
多分これ私の得意分野です
その場所に他から来た友達連れてったり
地元の人が見落としてた所だったりもありましたね
別府で私が一番好きで
ピカピカだなって思っているところは
有名な場所で
何度もブログで紹介している
湯けむり展望台
(この日学校帰りに撮りました
日によって湯けむり出方が違う
この日は少ないし山も雲多いな)
なんですが
この風景がなんと
21世紀に残したい日本の風景の
かなり上位にランクインしています
1位は
想像通りだと思う
富士山
2位は
えっ
まさかの
別府ゆけむり
なんですってよ
画像はお借りしました
ここからの写真が別府ゆけむりによく使われてる写真です
添乗研修の時にこの景色見える所を
バスで通ってた時に
参加者さんたちから歓声が上がってました
写真よりも実物はもっとピカピカです
ちなみに3位は
函館の夜景
以下100位までは
こちらで紹介されています
ふるさとの
しまなみ海道は26位だわ
アンケートしたのが
2000年の頃だから
今やるとまた違うランキングになるかもですが
別府湯けむり
次の世代に残したい風景ということで
ランクインされているけど
この風景がいつまでもあることが
当たり前なことではなくて
大事な宝を大切にしながら
生活をしていく
残すための努力をしてるんですよと
先生が仰ってた
別府に限らずどの日本の風景もそうですね
この別府湯けむりの街の散策も
フィールドワークの中に入ってます
別府のまちは学びの宝庫
ありがたい所に住んでます
ぴかっと光るものを見つけたら
それを紹介案内共有したい
短い滞在時間の中で
お任せするわ~と言われたら
それらを入れていきますが
中には
ピカピカは自分で探したい
という人もいるので
相手が求めていることを
聞く耳持って汲み取る
そういうのも大事なことですね
まさにちょうど昨日
旦那の元同僚さんご夫婦が
別府に1泊でいらっしゃってまして
昨夜一緒にご飯食べたんですが
そのご夫婦は
自分で探したいタイプの方でしたね
先週はオープンカレッジ以外にも
行きますと予告していた
女将と巡る
湯治宿拝見ツアー
これにも参加してきて
湯けむりホヤホヤの
まーぼう丼
このお話もまた書きたいです
湯治宿のイメージが変わりました