直訳しますと、"翼が来た"でしょうか。

しかし、ドイツ音楽関係の常識として
アップライトピアノや、電子ピアノとの分かりやすい
別の呼称として、グランドピアノの蓋を開けた状態を
単純に"そう見えるから・・・"チウ事で
愛称として、少し誇らし気に皆さんは言います。
「家(の教会、学校には)には、フリューゲルが在ります」と

私も個人的(青少年金管バンドの練習/レッスンの場所としても)
とてもお世話になっている「アルト・リーツオ」教会は
夏休み期間に 、 行われた屋根部分の改修工事に共なった
暖房施設、窓部分の補修工事も終えて休み明けには
ペンキの匂いも新しく、建物設立50周年記念事業とする
催しに、子供達と参加したのもつい先日の事でした。

9月のコンクール騒動に紛れて、すっかり自分で
計画していたピアノとの、コンサートについて
失念していたのを、教会の事務所に予約確認に
伺ったついでに指摘されて、何時もは強面の
(ハイジのロッテンマイヤー先生、ご存知ですか?)
事務方の偉いオバちゃまに、真面目な顔で相談を
受けたのは、私が初めての事では無いでしょうが
かなり真剣で、正直「ナニ事?!( T_T)」と
思わず身構えてしまったのは、恥ずかしながら

・・・・事実です。