アンサンブル・シュターネ

ヘンゼルとグレーテルの金管五重奏バージョンですが
勿論演奏者に恵まれなければ、効果のある演奏は難しくなってしまいます。

今回、私の無理難題を快く引き受けてくれたのは

左から、アルトゥーロ・パンタレオン、アクセル・マウクナー、
パウリーン・ボイケン、ディルク・ビットフェルド、私の順です。

アルトゥーロは、お母さんがドイツ人。お父さんがメキシコ人。
有名なホルン奏者/教授の息子。作曲もするという音楽家サラブレット。

アクセルはつい先日ドイツ・オペラ座の首席トロンボーンを
勇退したばかりの古強者。

パウリーンは在ドイツ暦２０年のアメリカ人。

ディルクは、ベルリンでのミュージカルを通じて知り合った相棒。
モイセというドイツきっての炭鉱町出身で、フランスへ留学して
伝説のトランペット教授”Ｐ・ティボー”の薫陶を受けた一人。

集合写真では、ボヤッとしているように見えますが近所の人には
キアヌ？Ｘ○と言われるほど、いい男です。（実際には、一児の父親お調子者ムードメーカーです）



それぞれに、興味深い出会いのエピソードや事件があるのですが
次回に譲って今回はこれまで・・・