怒濤の一週間でありました。

少し良くなりつつある、唇のキズを触りながら
一週間の反省をバ・・・
(体力的にもキツイ演奏が続くと、歯と、金属でできている
トランペットのマウスピースの間で、苛められた唇の
自己主張でデキてしまうタコのようなものノデス・・・・)
そんな時は、ギアーを一段落として自分の練習よりも
事務的な後片づけや、家の事、子供達のレッスンに
時間を丁寧にかけて、過ごすといい様です。

いやぁ、金曜日のコンサートでの子供達の集中は
スゴイものが有りました。
ほとんどの子達が、楽器を全くゼロの状態からはじめて
数ヶ月ですが、夏休み前のお披露目礼拝の効果もあって
ナカナカノ"舞台度胸ブリ"でありました。

一番初めに覚えた"ホッホ・ゾル・エア・レーベン"
( ドイツでは保育園や、誕生日、結婚式でも歌われ
皆が知っているゴク簡単で、誰でもすぐ唄えてしまう様な唱歌 )や
ナマのアンサンブルとの競演でたった4小節ですが
8分近い長い曲をジッと待って

「一番最後に間違えずに、みんなとキチンと
演奏を終える。」

と云うのはジッサイプロでも
キチンと気を付けて集中していないと、飲み会などで
後で散々に言われてしまうハメになってしまう事が
よく在るのです。