私が、携わっている活動のひとつに

青少年育成を目的としている金管楽器の合奏団があります。

音楽教育と云うと、少しオオゲサになりますが
日本でいうと、部活動と学童保育を併せて
"宗教"と云うデリケートなテーマ
(ベルリンでは、外国人の居留率も高いので
よく話題になるテーマの一つなのです。)
を越えて、地域の子供会的な役割も多く担っています。

財政難に喘ぐ市政と、それでも子供達に少しでも
たくさんの社会的な経験をさせて
友達付き合いや、大人を含めた地域の
コミュニケーションの核になれるような事を
身につける場所として
また、伝統的な教会の役割とも相俟って
真剣に取り組まれている事柄のひとつです。

今年は、少なく無い額の援助を教会から頂いて
3月に、6才から16才位までの子供たち15人で
スタートしました。