家族で、インフルにヤラレていました。
先週の月曜日には、家内がダウン。木、金、土曜日には娘が発熱。
私は、喉の違和感を騙しダマしお仕事続行・・・。
この時期、寝込んでなど居られません。
土曜日は、クリスマス・オラトリオ第二弾(パートI~III)の
演奏がありました。
ベルリンからは、RE(レギオナール)で45分程の距離の
Jütabog=ユタボーグへ。
長年パートナーを組ませて頂いている、教会オルガニスト/
ザイフレド氏の指揮。
ベルリンからの合唱団(助っ人)も併せて総勢80人くらいでしょうか
オケのメンバーの方が少ないくらいで、弦管併せて20人のメンバーで
60人以上は居た、と思われる合唱団を支えるのは音量的にギリギリでした。
オケのメンバーの中にも、生まれて初めてこの曲を演奏すると言う方々も
見受けられ、緊張感漂う本番になりました。
トランペット隊はオリジナルどおりの3本ですので、そのバランス感が微妙に
難しいのですが、皆さんに喜んで頂ける演奏だったようです。
ーその間にも、レッスン(個人教授)は続きます。
新しくトロンボーンを始めたマックス君は、とても興味津々で
いつもこちらが予測していない様な素朴な質問をぶつけてきます。
「どうしてト音記号は、そう言う名前になったのか」
「トロンボーンと、トランペットの違いは何?」
「どうして、ピアノの鍵盤は白と黒なの?」・・・・等など
今の所は、上手にお返事できているようですが、そのうち困ることも
あるかも知れません。
出来るだけ嘘をつかずに、でもファンタジーはしっかり盛り込んで
“興味を持ち続けてくれること”を祈りながら、教える立場である
こちらにとっても真剣勝負が続きます。
リズム打の練習をしていると、目敏く教室内のショウケースに飾られている
ボンゴやトライアングルに手が出ます。
内心は『そんなことしなくても良いダロウが!手でやれば、手で・・・』と
思っても、イタズラっ子だった私も身に覚えがある行動なので、
「おっ!良いもの見つけたなソレでやろう」
などと、余裕を見せつけつつ対応するのです。
今の所、お迎えに来たお母さんを呆れさせる程の熱心さなので
まぁ合格といった所でしょうか。
リハーサルとレッスンを上手くパズルを組み合わせる様に組んで、
翌、日曜日の第2アドヴェント演奏会場のQuarkenbrück=
クワーケン・ブリュックへ電車で4時間30分の移動。
これも、ベルリンからはかなり距離のある街でのコンサートですが、
何時もお世話になっているポザウネン・コアー=金管バンドの
大切な初遠征です。
ベルリン在住の日本人金管楽器奏者の方々にも、お手伝い頂いて何とか
無事に演奏を終え、夜遅くまで懇親会は続きました。
(余りにも料理が出てくるのが遅く、空腹を通り超してしまった
感もありましたが・・・)
未だまだ続く、師走の演奏会三昧アドヴェント・シリーズ次週は
クリスマス・オラトリオ3連続演奏会、ポザウネン・コアー地元演奏会です。
寝込んでなんか居られません・・・
先週の月曜日には、家内がダウン。木、金、土曜日には娘が発熱。
私は、喉の違和感を騙しダマしお仕事続行・・・。
この時期、寝込んでなど居られません。
土曜日は、クリスマス・オラトリオ第二弾(パートI~III)の
演奏がありました。
ベルリンからは、RE(レギオナール)で45分程の距離の
Jütabog=ユタボーグへ。
長年パートナーを組ませて頂いている、教会オルガニスト/
ザイフレド氏の指揮。
ベルリンからの合唱団(助っ人)も併せて総勢80人くらいでしょうか
オケのメンバーの方が少ないくらいで、弦管併せて20人のメンバーで
60人以上は居た、と思われる合唱団を支えるのは音量的にギリギリでした。
オケのメンバーの中にも、生まれて初めてこの曲を演奏すると言う方々も
見受けられ、緊張感漂う本番になりました。
トランペット隊はオリジナルどおりの3本ですので、そのバランス感が微妙に
難しいのですが、皆さんに喜んで頂ける演奏だったようです。
ーその間にも、レッスン(個人教授)は続きます。
新しくトロンボーンを始めたマックス君は、とても興味津々で
いつもこちらが予測していない様な素朴な質問をぶつけてきます。
「どうしてト音記号は、そう言う名前になったのか」
「トロンボーンと、トランペットの違いは何?」
「どうして、ピアノの鍵盤は白と黒なの?」・・・・等など
今の所は、上手にお返事できているようですが、そのうち困ることも
あるかも知れません。
出来るだけ嘘をつかずに、でもファンタジーはしっかり盛り込んで
“興味を持ち続けてくれること”を祈りながら、教える立場である
こちらにとっても真剣勝負が続きます。
リズム打の練習をしていると、目敏く教室内のショウケースに飾られている
ボンゴやトライアングルに手が出ます。

内心は『そんなことしなくても良いダロウが!手でやれば、手で・・・』と
思っても、イタズラっ子だった私も身に覚えがある行動なので、
「おっ!良いもの見つけたなソレでやろう」
などと、余裕を見せつけつつ対応するのです。
今の所、お迎えに来たお母さんを呆れさせる程の熱心さなので
まぁ合格といった所でしょうか。
リハーサルとレッスンを上手くパズルを組み合わせる様に組んで、
翌、日曜日の第2アドヴェント演奏会場のQuarkenbrück=
クワーケン・ブリュックへ電車で4時間30分の移動。
これも、ベルリンからはかなり距離のある街でのコンサートですが、
何時もお世話になっているポザウネン・コアー=金管バンドの
大切な初遠征です。
ベルリン在住の日本人金管楽器奏者の方々にも、お手伝い頂いて何とか
無事に演奏を終え、夜遅くまで懇親会は続きました。
(余りにも料理が出てくるのが遅く、空腹を通り超してしまった
感もありましたが・・・)
未だまだ続く、師走の演奏会三昧アドヴェント・シリーズ次週は
クリスマス・オラトリオ3連続演奏会、ポザウネン・コアー地元演奏会です。
寝込んでなんか居られません・・・