いよいよ手術当日です。 | 糖尿病だけど元気に暮らしたい!

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入院手術をきっかけに糖尿病と真剣に向き合うことになりました。そんなおじさんの糖尿病闘病記録です。

いよいよ胆嚢摘出手術の日です。

前日まで胆嚢を摘出するとは思っていませんでした。

てっきり胆嚢の中にある胆石だけを取るのだと思ってました。

胆嚢を摘出すると説明されて、ちょっと動揺しました。

えーっと、胆嚢を取るとどうなるんでしょう?

担当医師に尋ねると、どうにもなりません、とのこと。

胆嚢は胆汁を蓄える役割があって、脂っこいものを食べると蓄えた胆汁を出すのだそうです。

そのため術後は脂っこいものを食べると下痢することがあるそうです。

しかし、人間の身体というのは適応するようで、しばらくすると脂っこいものを食べても大丈夫になるんだとか。

そういうことで胆嚢を摘出しても生活には影響がないようです。

そう聞いて一安心しました。

当日は朝から手術着に着替えて待機です。

手術前に看護師さんから浣腸をされました。

浣腸をしてくれたのは若い女性の看護師さんです。

便をしたら確認のために見せて下さいと言われました。

おっさんのお尻に浣腸をして、しかも排泄物まで見ないといけないなんて!

つくづく看護師さんのお仕事って大変なんだなあと思いました。