映画「不思議の国の数学者」



これまたおススメの映画、

来ました!!

ラストはずっと号泣

見終わってもまだ号泣

この夏のハイジのおススメです 飛び出すハート


こちらも後悔はさせません プンプン


主人公は名門私立高校に

通うジウ少年

彼は学校の授業についていけないで

特に数学がボロボロで

ヤバいことになっている


ひょんなことから

夜間警備員のハクソンと

知り合いになるが

このおじさん、眼光鋭く

ただものではないオーラが

ビュンビュン出ている 爆笑


少年とおじさんが出会って…

(或いは少女とおじさん、だの

おばさん)

というストーリーはよくある

パターンではあるが


が、


最後の最後まで

夢中にさせて引っ張ってくれるし

この映画はキラキラ輝いているキラキラ

言うことありません


「セント・オブ・ウーマン 夢の香り」

こちら



「コーダ あいのうた」

こちら


を思い出す


ぜひぜひ!

責任を持っておススメします♡



円周率(π)をピアノで弾くシーンが

あって

とても美しかった

ほんとに?ほんとに?

と思いながら聞いた ルンルン














ダメだ
今日は本編でも散々
泣いたんだ
本編のラストの写真も
また泣けるものだった



そしたらなに?!

あの重量級の予告編は

涙がピタっと止まって

画面を食い入るように見る


そしてだ、そしてあのラストだよ




「意義のある裁判にするぞ」

このよね様の声を

聞いた瞬間、


びえーーー!


本編より100倍泣く

しゃくりあげて泣く

鼻水垂らして泣く


今日はもう10回ほど予告見てるけど

毎回びーびー泣いて

ティッシュの山


来週、私大丈夫だろうか

水分なくなって

日干しが出来上がるんじゃなかろうか


よね様、轟の黄金コンビ キラキラ


撮影の合間らしいです 飛び出すハート









「オリガ・モリソヴナの反語法」
by 米原万里



これは朝日新聞の読書欄

夏休みのおススメで

あったので借りてみた




著者が日本人なのは

意外だった


舞台はチェコスロバキア

ソ連

主人公は日本人の志摩

チェコではシーマ、シーマチカと

呼ばれる


シーマチカの少女時代に

学校にいた名物教師、

オリガ・モリソヴナ


強烈な個性の持ち主である

オリガ・モリソヴナの謎に満ちた

生涯を追う


前半はふんふん、と読んでいると

来ました!

半分ほど読んだあたりから

一気に謎解きが始まる


ここからが早い

前半の倍か3倍の速さで進む


ソ連の歴史

政治犯、中枢に不都合なインテリは

ラーゲリや流刑地に流される

まるでアウシュヴィッツと

間違えそうなラーゲリの話だった


収容所には本がない

そこで覚えている人が

毎晩朗読してくれるのだ

「モンテ・クリスト伯」

「アンナ・カレーニナ」

「三銃士」

「罪と罰」

「戦争と平和」

「白鯨」


そしてこの読書会で

みんなの睡眠時間が

少なくなるにもかかわらず

肌の艶や目の輝きが

戻ってくる!


そして

踊りや歌も歌われるようになる


人間は極限でも、

極限であればあるほど

書物や芸術に救われるのだなぁ

と再認識する


最後の最後に

あっ!と驚く告白があります

お楽しみに


2002. 10初版発行

ドゥマゴ文学賞受賞
















今日も1時間のドラマを
見たくらいの
濃い内容だった

いっぱい泣いて
いっぱい笑った

松ケンの見どころはたんまり
あって
小躍りした ウインク
あの時、穂高先生に言って
くれてたんだね
でも
時期尚早って?!
なんでも時期尚早で先送りに
して

あの場面
全部今の少子化問題に
当てはめて見ていた




全ては地続きだ


そして今日の最大の見せ場!
よねよね?!
よねよね!!
いやもう、よねよね聞いた瞬間
全てが飛んだ 
よね様、よねよねだったんだーラブラブ



よね様に反旗を翻した女性は
今までいなかったような
気がするが
この秋山は
よね様に喧嘩売ったんだね 爆笑

「度肝を抜かれるほどの
生ぬるさだな」
くぅ〜〜〜笑い泣き
よね様、愛してるわ 











今月の俳句ポスト
兼題は「夏休」








・夏休リュックに詰める「狭き門」






高校の時は今と違って

ガツガツ読んでて

隙あらば読む!みたいな生活を

送っていた


本来私は列車に乗ると

山や川や田んぼや海を

ぼーっと見るのが好きなのに

その時は

隙あらば、の時期で 爆笑

夏休みに大阪の祖母の家に行くまでの

数時間で一冊読んだりしていた


ジッドの「狭き門」も

そんな時読んだ本だ




俳句ポストの初級の選者は

家藤正人氏である

夏井いつき先生の息子さん


ついでに言うと

俳句道場の選者も

この春から家藤正人氏である


先日

こちらの「ひめポン」という

ローカルニュースで

家藤正人氏の特集があった



夏井先生の

この普段着のがはははって

感じが好きだ


家藤正人氏は

俳句甲子園の総合司会も

しているという



この画面はちょうど

俳句ポストに寄せられた句を

選んでいる所


「あ、この人

前回は類想のところにあったけど

今回は優秀句まで残ってる」

なんて言ってた


私の句もこうして丁寧に

見ていただいてるんだなぁ、

と思うと

感無量 笑い泣き




俳句で涙を流したり

大笑いしたり、

そういうのを見てると

やめられないよ、

なんて夏井先生と正人氏が言う


それを聞くと私も泣く

すぐに泣く

そしてまた俳句を好きになる



(画像は愛媛インサイトより

お借りしました)