5月の俳句ポスト
兼題は「薄暑」
今回からまた初級に戻ります
マーゴとレニーさんは
初級入選でした









・鉛筆の尖端痛し薄暑光







日頃

誰が読んでもわかる俳句を

心がけているつもりですが

これは少し感覚的な句に

なりました


薄暑とは

初夏の頃の暑さ

まだ本格的な暑さではないが

好天の日は気温が上がり

汗ばむほどになる

日差しも眩しい

とあります


薄暑光は薄暑の傍題です





今週の気楽さんのお題は

蠑螈(いもり)

赤腹とも言います






・飼ひ犬は謎な蠑螈を触りかね






・赤腹に後退りする少女かな







どちらも

いもりのちょっと得体の知れない

不気味さ

あのお腹が赤い斑らの

色彩に

怯む様子を詠んでいます


やもりは嫌じゃない

むしろお友達なのに

いもりは苦手です アセアセ





また散歩中に蟹さんに

会いました

また固まってしまっています

おいおい、食べられないでね



八重のクチナシ

そこらじゅう、いい匂いでした飛び出すハート