今週の気楽さんのお題は
花筏

水面に舞い落ちた桜の花びらが
重なり合い、
筏(いかだ)のように連なって
流れていく様子、
とあります

また
広範囲の水面を覆うのではなく、
組んではすぐ解ける程度に
花びらが重なっている状態
ともあります

これは難しい
まず、季語花筏とあとの12音を
付かず離れずの取り合わせに
するのはとても難しい

それで
一物仕立てで花筏のことを
詠むしかない





・花筏ぶつかりながら避けながら






・花筏スマホの画面横切りぬ






どちらもそのままです
私は桜に特別な思い入れは
ありません
むしろ
毎日テレビが桜桜というのに
辟易するへそ曲がりなので
桜桜と言えるくらいの
素直さが羨ましいと思います

ほんと、めんどくさいやっちゃ チュー

それでも去年は春になっても
ずっと体調悪く桜を見ることは
ありませんでした
木蓮も椿も

それが
今年は木蓮も椿も辛夷も
見れたし
桜も図書館や公園で見れて
(特に花見に行くではないものの)
去年よりはマシだと
思っていいかな?

などと独りごちています



桜の写真も難しく

俳句と一緒です

類想多く

いかにオリジナリティを出すか(笑)




いかに他の人とは

少しでも違った桜を撮れるか




面白くもあり

難しくもあり、です






・花盛(はなざかり)止まったままの時間喰む






桜を見てると

時間が止まっているように

感じます

でも多分この句は類想ありです てへぺろ





・移りゆく時を制する桜かな





これは

私が初心者(もちろん今もですが)の頃

よくやってた

気持ちが先走る句


う〜ん、桜の句は難しいです 笑い泣き