映画「Winny」
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Winnyを開発した金子勇氏の
不当逮捕からの
金子氏と弁護団達との闘いを
描いた社会派
中々の力作である
私はこういうのが
好きだ
Winnyを使って
不正に映画など
コピーした人達が
逮捕される
開発者の金子氏も
警察の陰謀により逮捕されるが
「ナイフを使って人を殺めたとする。
逮捕されるのは誰?
ナイフを作った職人が
逮捕されますか?」
という三浦貴大演じる弁護士の
説得には
十分納得できる
金子勇氏の子供のような
性格
世間を知らず
パソコンに没頭する様子
世間とかなりズレているところとか
東出昌大がとても
うまく演じていた
いやもう、東出昌大は
金子勇氏にしか見えなかった
演じてる役者が
ことごとくハマっていて
2時間を少し超える作品だったが
全く退屈しなかった
愛媛県警の裏金作りを
告発した仙波さんのことも
出ていたが
あ〜、そう言えばそんなこと
あったなぁ、と思い出す
あれは結局どうなったんだろう?
わずか20年ほど前の出来事だが
その頃の女性の置かれた立場も
映画でよくわかる
綺麗なお姉さんがお茶くみしてたわ…
かなりおススメです
私のようにパソコン知らなくても
全然問題ありません
面白かった
熱いぜ!