まぁ、至ってどうって事ない会話。
一緒に住んでるんだから
話すのは当たり前なんだけど…
だけど普段から
父とまともな会話をするのは
母と話す時間の何分の一…?!って感じ…
その何気ない会話の中で
父から出た一言が意外だった。
お前が昔『門のある家に住みたかった』
って言ってたのが気になってて…
でも結果的に叶えられて良かったよ。
…って。
お喋りなわたしも思わず黙ったよね。
うちは父の代まで三代続く花屋だったから
前に住んでた家は店の上。
だから出入口は
シャッター開けて…とか
店の裏口から…とか。
そんな頃に父に言ったんだよね
金銭面を含めても
何も不自由なく育てて貰っておきながら
『門のある家に住みたかった』ってさ
ついでに思い出しちゃったけど
『スーツを着るような職業の人と結婚したい』
って言った事もある…
きっと父は…
それも覚えているんだろうな、、
って思った。
なんだか今日は反省した
過去に放った自分の発言に、じゃなくて…
そのタイミングで
なんかヒトコト言えたんじゃないかな??って。
でも言えないのが
昭和の親子関係なのかな、、、
娘の経験しかないので←
いい歳しても親の気持ちがわからない娘←
こういう気持ち…
すぐ忘れちゃうのであえて書き残します。