毎日寒いですよねー?!
体調崩しやすい時です。
ワタクシも、必死のパッチ‼️で、
体調万全に保つため、
日々ケアをしております。

その事は又、改めてー!

今回もなかなか納得の
イタリア🇮🇹食材を
輸入されてらっしゃる
久枝さんのメルマガからです。

なるほど、納得!!
の内容でした。



今回FOODEXという
日本で一番大きな展示会には 
日本の会社は 
余り見かけなく 
沢山の海外からの
出展者が目立ちました。
イタリアからは 
なんと190社と
群を抜いての多さでした。
でもブースを周ると 
結構誰もいない 
お茶飲みに行っていたり 
イタリア人同士で話をしていたり 
日本人からすると 
一体やる気あんの?と
思う人が多いと思いますが 
実は細かく彼らの経験と勘で
計算されている事が 
長年イタリア人と付き合っていると
見えてきます。



日本の出展者は 
当たり構わず歩く人に声をかけたり 
色々動き回りますが 
イタリア人は違います。

狩猟民族の欧米人は
世界中の展示会に
出展して展示会でのお客さんの
掴み方を良く知っているのです。
日本人のやり方しても 
絶対効率悪いし無駄というのを 
知っているのです。

だからブースにいなくても 
おしゃべりしていても 
本当に 
お客さんが関心がある商品なら 
絶対待つし 
また来るしという
客心理を熟知しているのです。
本当にその通りで 
私も絶対関心がある商品や 
会社だったら 
そこに人がいなくても
覚えていてまた絶対後からとか 
次の日に行きます。

でも 何かの次いでで良いやと思う会社は 
やはり素通りしてしまいます。
イタリア人は 
何かの次いでとか 
ふと立ち寄るお客さんは 
不要と選別しているのです。

確かに私も長年見て来ると 
そのやり方が 
一番効果的だと思います。
関心を持って来てくれるお
客さんにしっかり時間をかけて
対応する方が 
最終的には結果をもたらすと思うから 
私も展示会では 
じっと座っています。(笑) 


イタリアのサッカーとかを
見る方なら直ぐ分かると思いますが 
最初から最後まで 
走り続けるのは 日本人で 
イタリアや世界の有名プレイヤーは 
そんなにドタバタ走ってはいないのです。
ここぞと思った瞬間に 
全精力を上げていくので 
ビジネスの展示会も同じだなあと
考える事があります。

そして今日は最終日、
昨夜出展者と話をしていても 
楽しそうに雪が降ったらもう
お昼で帰ると言ってました(笑)
本来は16:30なのに 
多くのイタリアの会社は 
もう午後になったら帰る準備、
そして我々が片付けをしに会場にいくと 
もうとっとと帰って行きますよ。
最後の最後まで 
力を抜かずと習った日本人としては 
なにはともあれ 
そんなの習ってないよと
思ってしまうけど。

売れる商品さえ持っていれば 
一生懸命ではなくても 
大丈夫なのです。

本当にイタリア人は 
天才だなあと良く思いますよ。(笑)

***********************************************

でした!!

皆さまはどう思われますか?!