皆さま

こんばんはー!!


早朝からオンラインミーティング


ランチに友達と

お出かけして、

帰宅して、

又、ミーティング、、、


疲れ果て、

先程まで寝ていましたー💦



いつも美味しいオリーブオイルを

イタリア🇮🇹から

仕入れて下さっている

久枝さんの投稿から、

お借りしました。


パネットーネとパンドーロ


友達と、

一緒に

大量にwww

発注させて頂きましたー!!


もう、年末の話をすると、

1年が終わってしまいますね、、、





以下


今日は 
イタリアのパンドーロと
パネットーネの違いについて 
ちょっと書いてみたいと思います。


PANDORO(パンドーロ)

所説は色々あるのですが 
パンドーロは13世紀頃ベネチアで 
黄金のパン
(PANE D'ORO)として
レシピが記載されているようです。
当時は甘い物は貴族しか
食べられることはなく
12月の貴重な食べ物だったようです。


18世紀に 
ドメニコ メレガッティが 
ヴェローナにおいて
パンドーロを生産する
工程の特許を取得して
今のパンドーロを普及させたようです。

甘くてふわふわして 
粉砂糖をまぶして食べると 
本当にいつまでも食べ続けられますよ。
輪切りにして飾ったり マ
スカルポーネクリームなどに
つけて食べたりもします。








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PANETTONE(パネットーネ)

抜粋記事です。

15世紀から
16世紀にかけて、
現在のパネットーネの祖先は
すでに存在していたと考えられています。

そしてやがて、
レーズンは裕福、
オレンジは愛、
チェードロ(シトロン)は
永遠の象徴とされ、
それらを使ったパネットーネを
親しい人への贈り物にする
という習慣が生まれました。

今、
私たちが知っているパネットーネが
生まれたのは、
19世紀から20世紀にかけて。

当時ミラノで最も人気のあった
2軒の(焼き菓子を出す店)、
ビッフィBiffiと
コーヴァCovaが競い合うように
パネットーネを売り出しました。
当時のパネットーネは
もっと背が低いものでしたが、
1930年代になると、
製菓業界を牽引する大手メーカー社長
アンジェロ・モッタAngelo Mottaが、
ほかのものと区別するために
背の高いパネットーネを売り出します。


モッタはピロッティーノpirottinoと
呼ばれる紙製の焼き型に生地を使って、
全体が上に伸び上がるように焼いた
パネットーネを初めて世に出した
メーカーでした。

この
アンジェロ・モッタとジーノ・アレマーニャ
Gino Alemagnaというもう一人の
製菓業者とが繰り広げた
熾烈な競争によって、
パネットーネの大衆化、
つまり多くの人が
スーパーマーケットで
気軽に手に入れられるような
菓子となったのでした。



両方共 普段は 
食べれない小麦やバターを 
クリスマスの時期だけ 
貴族や王様 
そして庶民へ広がって行ったようです。



そして現在では 
劣悪な商品が出ないように 
イタリアの町で作り方の規制があるんです。
名前だけで安ければ良いという 
訳では決してないんです。










だから
日本でいくら真似て作ってみても 
やっぱり本場の味とは 
全く異なるのです。
本当にイタリアの味を 
是非味わって頂きたいと思います。









 


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