どうも年明けから体調がすぐれない。

能登の地震被害は日を追うごとに拡大。

屋久島では役場が個人情報ということで区長にも区に住んでいる人を公開しない

意味不明状態なので災害が起きても行方不明者把握できないのでは?

 

今日初めてテレビでDMATの山本医師だったと思いますが、私と同じくインフラ

が破綻しているところでの医療行為は負担が大きすぎる。

動けるひとは、被災地の避難所ではなく被災していない地域に移動させるスキーム

があった方がいいと発言。

その通りだと思います。

自衛隊が風呂サービス始めましたっておかしくないですか?

風呂に入れるなら被災していない地域に移動できるでしょう。

東日本大震災の時にも言いましたが、避難所は我々動ける人間が運営しますから

自衛隊の人は救助に行ってくださいと何故言えないのか?

そしてネットにも同じ移動させれば被災地での救助活動が楽になるのではという

意見が書き込まれると、被災して不安な住民は地域のコミュニティが大事なので

軽々しく移動させればいいということを言うなと。

こういう人間が戦時中は贅沢は敵だとか一億総玉砕、戦争を望まない人を非国民

扱いをしていたのでしょう。

頭が悪い癖に私は思いやりに溢れた人間だという大きな勘違い。

いつから日本は自分は助けられるべきという人間だらけになったのでしょう?

昔は自分が犠牲になっても誰かを助けたいというのが日本人だったのでは?

日本で革命が起きないのは豊臣秀吉の刀狩りによるものでしょう。

自分だけが助かればというのは、西郷隆盛が勝負がついているのに会津まで庶民

を追い詰めながら、徳川慶喜・松平容保をのうのうと長生きさせた時から始まっ

たと思います。

それまでは、敗戦が決まったら殿様が切腹して部下や庶民は助けたものでした。

それでも、中・高生が避難所で頑張ってくれているそうで、うれしい情報です。

この災害を乗り越えた彼らはきっと日本人として誇れる大人になると思います。

 

そしてもひとつ。

今日は成人の日。

二十歳のつどいとしての自治体主催での開催が多数。

マスコミも野党議員も若者は貧困で大変なのだと騒いでいませんでしたっけ?

それなのに業界のためなのは明らかなのに、参加者が高いお金を掛けてそれを

自治体が主催する事には何も言わないのは何故?

けじめの式は卒業式があるでしょう。

やりたければ自分たちで同窓会としてやればいいのでは?

式の後にほとんどが中学校区で同窓会やっているのでは?

 

私は、セレモニーやスローガンは昔から否定的です。

特にスローガンを掲げるのはやっていない証拠です。

やっていればスローガンは不要で成果と評価は付いてきます。

政治改革が一番分かりやすいスローガンの例ですね。

 

今日も訪問いただきありがとうございました。