生理痛にもだえる事に耐えられず、
長年ジェノゲストとリュープリン を
交互に治療を続けてきました。
定期的に検診も受け、腺筋症の大きさが何センチあるね、少し小さくなったね、
あまり変わらないね…など
その都度言われてましたが、
生理を止めている間はとにかく体が楽で、そんなものだと思ってました。
そしてまた、お薬をやめた直後が
一番授かりやすいと聞いていたので、
その言葉を信じていたんです。
私には、長年一緒に過ごしてきたパートナーがいました。
そろそろ子供のことを前向きに考えてもらいたくて、年齢も年齢だし、薬をやめる事を決断したんです。
ジェノゲストを飲むのをやめて、
1ヶ月後、何年振りかの生理は
想像を絶する物でした。
痛みに苦しむ姿を見たことがない
パートナーは、大変驚いていました。
ロキソニンもなかなか効かず、
ピークには一日5回から6回飲んで、
薬が効いてくるのを必死に待つ。
そんな私もパートナーは受け入れてくれると思ってました。
でも、そうではなく、
自分の体を大切にして欲しい。
あんな苦しい姿をみてまで子供は欲しく無い。
極め付けは、そこまで子供は好きじゃ無い。
年齢的にも子宮の状態的にも、難しいのはわかってる。
でも、せめて1年だけでも一緒に頑張って欲しかった。
何度も話し合って、
泣いて泣いて過呼吸になるぐらい泣いて、お別れする事にしました。
だって、子供が欲しい。
せめて努力だけはしたい。
こんなやりとりと並行して
MRIを受けたら、結果は最悪でした…。