悪気がないからこそ | グリーフという愛のかたち

グリーフという愛のかたち

2018年秋 20歳の娘が天に還っていきました 

お墓じまい
母の三回忌の段取り etc.
数ヶ月前から父との接点が
増えました

接点が増えれば
会話をする機会も増え

そして私は
わだかまってる なう。
であります


父が言いました
『娘が早く死んでよかったな』

ヒトは驚きが大きいと
1ミリも感情が動かないもの
なのか(私だけ?)

その言葉に怒りも哀しみも
何も感じませんでした

「なんで?」
と訊くのが精一杯でした


『遺産とられなくて済んで
 あっち(元旦那家族)も
 ほっとしてるだろ』


 何も言葉が出ず
 何も考えられず
 空っぽな心持ちだけが
 ずっと残っています


当時 連れ子という立場であった息子

のことも
父は言いました


悪気がないのはわかっています

悪気がないから
言えた言葉だと思っています


 ただ。
 私の大切なもの全てを
 軽く扱うヒトを
 大切にできる自信が
 ありません





コメントのお返事が
大変遅れておりまして
申し訳ありません

もう少しココロを整えてから
お返事させていただきたいと
思っています 

今暫く
お待ちいただけますと
有難しです( ̄人 ̄)