⚫︎全てには意味があると再確認した日

 

お正月も3日目に。

過ぎるのが早いですね…。

年末年始は夜と朝が逆転するというけれどほんまですね👀笑

 

お昼から親御さんにご挨拶。

そのあとに、すみだトリニティホールで開催される、新日本フィルハーモニー交響楽団のオリックスpresents

「ニューイヤーコンサート」にご招待いただいたので行ってきました。

 

新年早々オーケストラ!とっても嬉しいです。

しかし、すっごい人でした。

満員御礼でした。

 

オーケストラやクラシック、そしてバレエは小さい頃から、祖母に連れ回されまして。笑

その時はいまいちよくわかっていませんでしたが、

今では文化体験をたくさんさせてくれた祖母に感謝しかありません。

 

スタート前に、北斎カフェでコーヒー片手に。

お気に入りは、このDiorのブックトートと、

naoさんがプレゼントにくれた、Diorストールの組み合わせ。

お気に入りルックです♪

 

さて、時間になってスタートするわけですが、、、

今回は、指揮を、和田一樹さん。

オーボエ奏者 神農広樹さん。

ソプラノ歌手 今井実希さん。

 

『ロミオとジュリエット』より「私は夢に生きたい」や

名曲ワルツ「美しく青きドナウ」などが演奏されました。

 

一つ一つの音が重なり、メロディとなり、躍動感あふれるハーモニーになる。

それをリアルに感じた瞬間でした。

 

オーボエ奏者の神農さんの情緒溢れる演奏に心奪われました。

ソプラノ歌手の方は、素晴らしく綺麗な声をされていました。

 

本当に音楽って素晴らしいなと思うと共に。

今は亡き祖母のことが恋しくなってしまいました。

 

演奏を聴きながら、

祖母との思い出を回想していました。

ハイカラなおばあちゃんで、おしゃれで凛とした人でした。

一緒に動物園に行った日や、家族皆で、鳥取砂丘へ行ったこと、

ピアノの発表会のために毎回海外でわざわざオーダーメイドで作ってくれるドレスや、

カナダ留学も応援してくれたこと。

恵まれない子供たちに寄付をして、人のために生きている人でした。

 

本当に素敵なおばあちゃんでした。

亡くなる時には京都と東京で離れていたので、すぐに駆けつけることができず・・

もう少し、早く会いに行けていたら。

きっとおばあちゃんも今頃元気だったんじゃないかと思います。

ずっと心残りで、おばあちゃんに今でも会いたいです。

 

ふと思ったんです。

 

祖父母がいたから、父母がいて。

父母がいるから、私がいる。

たくさんの縁と機会のミラクルの積み重ねで、

私は存在しているんだなって。

そして、今、naoさんがいて、そして息子たちもいて。

 

改めて、命って大事だと思います。

今大切に思っている人も明日はいないかもしれない。

能登半島で起きている地震の災害も他人事ではありません。

目の前の大切な人、そして関わる人、友人、先輩などなど。

そしてお仕事もそう。

もちろん私は体一つなので、全ての人を幸せにする!とまでは

できないと思いますが、

かけがえのないものひとつひとつと丁寧に向き合っていきたいと改めて深く思ったのでした。

 

目の前の大切な人を大切にする。

関わる身近な人を大切に笑顔にするために、今できること。

地震のニュースや、今回のオーケストラで深く感じたこと。

大切に今日という日を記憶に残したいと思いました。

 

明日もいい日になーれ♪

すべては必然で、意味があることなのだから。