●vivid なカラーの新しいハクレイ日本酒に出会う


こんにちは!
おもてなしスイーツ協会代表 
日本酒唎酒師 
五感スイーツアーティスト 
高岡麻彩です!

来週の土曜日、5/29 11時から
オンラインLIVE!!
白杉酒造×唎酒師高岡麻彩の配信です❣️



色とりどりのカムフラージュ柄のような、日本酒らしくない日本酒。そんな見るに絵画のようなラベルの日本酒が、京丹後にある酒蔵:ハクレイ酒造から発売された。


ハクレイ酒造:営業・プロモーションの岸田さん

 

かつて大阪でカメラマンだった岸田さん。ある日飲みに行く機会があり、そこで「銀河鉄道千代の亀」という感動するお酒に出会ったのだそうだ。こんなお酒があるなんてと雷に打たれたように感動した岸田さんはそこから日本酒業界に入りたいと一念発起。ご縁があり、今も勤めるハクレイ酒造に入社することになったという。ハクレイ酒造に15年勤め、そのあと、別の酒蔵へ行ったのち、再度「蔵に恩返しがしたい」とハクレイ酒造に戻って来た。お話していてハクレイ酒造に対する愛をひしひしと感じるばかりだった。

ハクレイ酒造とは?

創業1832年 江戸時代から続く伝統の酒蔵。海と山に囲まれた、京都府宮津市の丹後の酒蔵だ。ハクレイ酒造の由来は、漢字で白嶺と書くのだが、酒造の眼前にそびえる丹後富士「由良ヶ岳」、冬の朝、嶺(いただき)に真っ白な雪が積もった様子から名付けられたと言われている。
米と水と人との調和を大切にした酒造りを徹底しており、お米の栽培からこだわっている。良いお米を使うことでお米を多く磨かないことや、仕込水は、蔵の眼前の大江山連峰に属す丹後富士「由良ヶ岳」中腹に流れ出る不動の滝の水を利用するなど、こだわった材料・手法で醸す酒は、創業当時から受け継がれてきた醸造方法で継承されている。

  

ワイン好きの人にも楽しんでもらえる日本酒〜vividシリーズ〜

日本酒は昔ながらに漢字ラベルや酒質などに良くも悪くも、伝統が残っており、それを覆したかったという岸田さん。今回のこのvividシリーズは岸田さんが酒質を設計し、杜氏に相談し、思い通りのお酒を作りあげた日本酒だ。低アルコールで、日本酒ビギナーの人にも楽しんでもらいた、そんな想いが形になったお酒。そんなvividシリーズから3本のお酒が誕生した。ラベルの作画は「SNSなどで活動されている」安藤公三さん作。それぞれの日本酒の風味、味わいをイメージしたラベルを描いている。

vividシリーズの想い

もともとハクレイ酒造に戻ってくると思っていなかった、岸田さん。「帰ってきたからには、恩返しをしたいし、今の日本酒業界に対しても思うところがあり、何か立ち上げないと!」とハクレイ酒造の中でも新しいお酒、vividシリーズを作ることになった。vividをもっと知ってもらって、広めていきたい。日本酒の可能性を追い求めるお酒なので、これからどんどんやっていきたい!と笑顔で語る岸田さん。それぞれのお酒の香りは華やかで、すっきりとして滑らかな飲み口。どんなお料理にも合わせやすい食中酒としておすすめな3本だ。

今回は、この3本のお酒の紹介と、それに合わせるペアリングお料理を用意して、ハクレイ酒造に迫る。ペアリングお料理の部分は唎酒師・料理研究家の高岡麻彩。実は、岸田さんとは兼ねてから親交があったという。そんなお話も交えながらのオンラインLIVE、日本酒業界に新しい価値を吹き込むハクレイ酒造のvividシリーズと共に、ぜひ楽しんでほしい。


ぜひ、ご一緒に楽しい