京都おひとり様の旅 3日め
【大原 寂光院】
こちらでちょっと不思議な現象がありました
三千院から25分、上り坂でたどり着くまで 大変でした
寂光院 聖徳太子創建と伝えられています、が
平家滅亡後、清盛の次女 平徳子が壇ノ浦で入水後、源氏に助けられ、出家
尼僧として"建礼門院"の名でが入寺、
平家仏門の生涯を送ったことで知られています
お堂は数年前 不審火が出て焼失
再建されています
私が訪れた時間は16時過ぎ、山里は薄暗くなってきたころ
寂しいお寺さん…ここは短時間で引き上げよう…
… … …
建礼門院(平徳子)が生涯を送ったといわれる住居跡がありました
重いエネルギーです
更に歩いてその場所から離れたら、またその居住跡地に戻ってしまうのです
早くここから立ち去りたい気分なのに
そのうち身体が重く動かなくなり、仕方なく石の上に腰かけて…
どのくらい時間が経ったか…
恐らく5〜6分
極端な話、金縛りになったような… 憑依でしょう…ヤバいこのままだと
その間 メッセージが降りてきて
建礼門院さんの念でしょうね
幽閉されてひとり残された辛い意識ですよ
話を聞きながら、持っていかれないように 自分を押さえつける
私が私でなくなるのを抵抗して闘っていた時、
参詣者の声が遠くから近づいてきました
その時パーンと エネルギーが変わり、捕まられた念から抜ける事ができたのです
怖かった
… … … … …
【教訓】
夕方、ひとりでお寺さんに近づいてはいけない… 教訓
……
山門を出ると声をかけられました
ここは「しば漬」発祥の地ですよ
味見していって!
四代にわたり続いた店の おばちゃんに救われたのは 言うまでもありません