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おはようございます


今日は慰霊の日だった


沖縄戦で司令部の上官が自決し、沖縄戦は終結した。沖縄の条例で出来た記念の日


私は沖縄で生まれたが、沖縄戦の話は皆したがらなかった、父は子供でやんばるの森の中に隠れていたと、母はまだ小さく泣き声が漏れないように、口に布を入れられたときいた。

アメリカ兵は平民には優しく食料などを与えたが、日本軍は、沖縄県民を防空壕から自分たちのために民間人を追い出した。他にも日本軍の卑劣な行動があったことを聞かされた、だから昔は、ないチャー(本土の人)とは結婚するなとも言われてた。

ひめゆりの塔は、負傷者の看護に女学生が戦時中に駆り出され、ひめゆり部隊の生存者は少なかっと思う。亡くなった方の慰霊のためにひめゆりの塔ができた。


沖縄戦は、想像もできないほどの悲惨な戦争であったのだ。大勢の民間人が犠牲になった。


この悲惨な出来事を忘れないために、条例として沖縄では慰霊の日は、全県民が戦没者に黙祷を捧げる。


おじい、おばあ、戦争を覚えている人は少なくなってきた、真実を伝えて欲しいと思う。どんなに悲惨だったのか、知らない世代に伝えなくてはいけない、二度と戦争を起こさないためにも、今後の平和のためにも、今はかたりべの方がいて多くの人に伝えているようだが、私の子供の頃は、沖縄戦を語る人は少なかった、それほどにも悲惨だったのだろう、私たちは語りべの話に耳を傾けなくては行けない。


今年はコロナの影響で縮小されるようだが、けっして忘れてはならない日なのだ。


黙祷




6月23日は沖縄全体が鎮魂や平和の祈りに包まれる特別な日となっています。