その20:彼女の変化



1ヶ月前くらいにある出来事があった。

それをきっかけに俺に対する彼女の態度に変化があった。

前よりも距離が縮まった感じだ。


1ヶ月前の出来事と今の彼女の態度から、俺は彼女に何があったのかを推測した。

彼女には言っていないが、たぶんずばり的中していると思う。

この事は「けじめ」をつける為にも彼女に話すべきなのかもしれないと思っていたのだが、今の彼女をみて「わたしはけじめをつけました」と俺に伝えているようにもみえたので、彼女を問い詰める事はしなかった。


この彼女の変化はその後ずっと続くようになる。



時々「このままでいいのか?」と思ったりもするが、今は前以上に幸せを感じる。

この幸せを壊したくない。


今は黙っていよう。しばらく様子をみよう。そう思った。




何を言いたいのか分からない「その20」でしたが・・ 続きは「その21」で!

その19:会えない


実は彼女は去年に自動車の免許を取るために合宿にいった。

俺の誕生日前に一度戻ってきたのだが、また行かないといけない。

勉強やらも忙しいみたいで会えない日が続く。


まぁ、何故彼女は免許を取りたいのか?そのお金はどうしたのか?についてはあまり触れていない。

触れてもたぶん彼女はごまかすだろう。

ここは日本だ。日本で日本人に日本語で嘘を言ってもそれは無理がありすぎるっていう話。

彼女自身はうまくごまかせたと思っているのだろうけど、俺は知っていても言わないだけ。


少し話しがずれてしまうが、嘘について触れようとおもう。

俺と出会ってから彼女は小さなことではあるが俺の前に嘘をつくんだ。

だから俺も彼女の前に嘘をつくことがある。

俺の考えは「俺の前に嘘をつくひとには 俺も嘘をついていい」。

この文章をみて性格が歪んでいるんじゃね?って思う人はいるだろう。

でも、嘘をつくということはその人と正面から向き合っていないということであって、正面から向き合っていない人に俺が本気で答えても何の意味もなさないと思うんだよね。

俺が大切な言葉を相手に伝えても、それはその人の心に届かないような気がする。

それが彼女であれば悲しいことだろ?



話を戻そう。

合宿が始まってから月に1度会えるかどうかも怪しくなってきたんだ。

デートの約束をしても「やっぱり明日会えない」と言われたりして、キャンセルも多かった。

俺は彼女の行動をみて、免許の勉強だけではない、他に彼女が夢中になるものが出来たのではないかと

感じていた。

それは何なのか?

分かっているがここでは触れない。



俺は彼女が夢中になっていることが冷めるまでは連絡をしても無駄だと思い、俺からは連絡をするのをやめた。

彼女はいつ冷めるのだろう。


それまでは待つしかない、正直心が苦しい。



続きは「その20」で!




その18:俺の誕生日


今日は俺の誕生日だ。


彼女と出会ってから2回目になる。

1年前と比べると俺の生活に変化もあった、そして1年前より彼女のことを沢山知ることができた。

まぁ・・彼女を沢山知ったなんて当たり前のことなんだが・・。



彼女は俺の誕生日になると必ずケーキとプレゼントを買ってきてくれる。

今年のケーキには俺の名前が入っていた。そしてプレゼントはネクタイだった。

しかもブランドのね。

正直嬉しかった、でもこんな高いものもらってもいいのかな・・貴女は無理をしていないのかな、なんて

思ったりもした。


気のせいかもしれないが誕生日の日の彼女はすごく優しい。

1年に一度しかない俺の誕生日、この日を楽しく過ごせていることに本当感謝だな。


年齢は明かせないが、この歳だともう結婚していてもおかしくはない。

既婚者になると色々と忙しくて誕生日とかどうでもよくなっていると思うんだよね。

結婚していないという事に関しては少し悲しい部分でもあるのだが、その代わり俺の誕生日を祝ってくれ

る人がいるっていうのは幸せなことだと思う。




ずっとずっと貴女に誕生日を祝ってほしいな。

来年も一緒にいられますように。



続きは「その19」で!



久々の更新です。

今日書くこともかなり前の出来事になってしまうので、多少ずれがあるかもしれませんが思い出しながら書いて

いこうと思います。


前回のブログから約1ヶ月後くらいの事。

今日は彼女と会う約束をしていたので、会った時に読んでもらおうと前日に彼女宛に手紙を書いたんだ。

内容については彼女が日本に来てからのこと、そして俺と出会ってからのことかな。



タイミングを見計らって彼女に手紙を書いてきたことを伝えたんだが、



「本当に? でも今読むと泣いちゃうかもしれないから あとで読むね」



と言われ、その場で読んでくれなかった。





その日はいつものようなデートをし、夜に予約しておいたお店でお酒を飲み、夜0時すぎだろうかそれくらいの時間に別れた。

お店で読んでくれるのかなと思っていたのに・・読んでくれなかったな。

いやそれよりも最終電車に間に合うのだろうか?

家に着いてからそんなことばかり考えていた。


0時20分過ぎに彼女から電話がきた。

俺は急いででると、



「もしもし さっき駅のトイレに行ったときに貴方の手紙を読みました」



と言いながら泣いている。

普通の泣き方じゃない、声がひきつっていた。



そして



「本当有り難いです 有り難い 本当ごめんね」



有り難いという言葉とごめんねを繰り返す。



俺は「有り難い」そして「ごめんね」という言葉の意味が分からなかった。

そんな内容の手紙を書いてはいない。

何を思って彼女はその言葉を言うのだろう?




色々と彼女に聞きたかった、でもその言葉を飲み込み、「最終電車はあるの?」とだけ聞いた。

どうやらないらしい・・。

俺は迎えにいくから駅で待っててといったのだが、お友達に迎えにきてもらうから平気、心配しないでという。



そして電話を切る寸前に彼女は




「本当貴方のこと愛しているから 愛しているから」



と唐突にいう。


俺は「うん 俺も愛しているよ」とだけ言い返した。





電話を切ったあと、彼女の泣いた理由はなんだろうって考えていた。

「有り難い」というのは俺が彼女を想っている気持ちに対してなのか?

じゃあ「ごめんね」は何だ?

何に対してごめんねなんだろう。



俺と会っている時、たまにみせる彼女の暗くなる顔の意味がなんとなくだが分かったような気がした。



続きは「その18で」!



その16:初めての涙



彼女が日本に戻ってきて会った時の事を書こうと思っていたんだが、沢山のお土産をもらった以外はいつもと変わらないデートだったので省略しようと思う。

今回書くのは日本に戻ってきてから3回目か4回目のデートの時の事。



その日もいつものようなデートをした後飲みに行ったのだが、あほな事に最終電車の時間に間に合わず

俺の家に泊まることに。

二人で20杯以上のビールを飲んだかもしれない。俺も彼女もかなり酔っていた。

家に着き玄関の鍵を開けると母親が出てきた。



「お母さん夜遅くにごめんなさい。 明日早く帰りますから」



と彼女は母親と顔を合わした瞬間謝り始める。

俺の親と顔を合わせればこうなるだろうと予想していた。彼女は本当気を使う子だ。

だから前もって彼女が泊まる事を伝えて、後は気にしないで寝ちゃっていいからと言ったのに・・。

それなのに何で起きているんだと思い母親に文句を言い始めると、彼女が俺の尻をつねってきた。

意味が分からず彼女に「なに?」と聞いても尻をつねるばかり。

あー分かった。文句を言うんじゃないって事か。

俺の部屋に向かう途中もずっと尻をつねられっぱなしだった。

俺の態度が気に入らなかったのだろう。

部屋に入った瞬間。「何で親に文句いうの? わたしの印象も悪くなる。 家に行けなくなっちゃうじゃない。。」

と怒られた。


部屋に入ってからすぐ寝るはずだったのだが、何気ない事からちょっと話がこじれ険悪なムードになった。

酒のせいなのだろうか、俺も彼女もいつも以上に言う言葉ひとつひとつがきつい。

俺もだんだんとイライラしてきてエスカレートしていく。

そして彼女の「触れられたくない部分」を言ってしまったのだろうか。彼女をみると目に涙をいっぱいためていた。




そして・・




「ねぇ そんなにわたしの事信じられない??」



頭の奥までズーンとくる言葉だった。

俺はまるで聞こえていないかのような素振をしベッドに寝転がった。

そんな俺をみて彼女も頭にきたのだろう。

仰向けになっている俺に馬乗りになってきて




「貴方はわたしと別れたいの? 他に好きな人ができたの?」




と聞いてくる。

俺はそれでも黙っていた。




「わたしと別れたら 貴方は心痛くないの? わたしはとても痛いよ」




次々と浴びせられる彼女からの質問。

俺は一言だけ彼女に言った。




「わかんない」





彼女はそれ以降質問してこなかった。

何でこんな事を言ってしまったのだろう。酒のせいなのか?「わからない」って何がだ?今だったら弁解できるかもしれない。早く何か言わないと・・。

しかし、何も言葉は出てこなかった。俺の頭の中はぐちゃぐちゃだった。

彼女もずっと黙っている。

二人とも何も喋らないというおかしな時間が数分続いた。

それに耐えられなくなったのか、彼女が「明日早く起きなくちゃいけないから、もう寝ましょう」と口を開き床に入る。




「おやすみなさい」




その声には力がなかった。

俺は「今日は本当にごめん 言い過ぎた」と言い床に入った。

少し間があって




「ううん 大丈夫よ」



と彼女は言ってくれた。

あれだけの事を言われて大丈夫なはずがない。俺は貴女の質問にもちゃんと答えてないよ?もっと冷たい言葉を言ってくれてもいいのに・・。

貴女は優しすぎるよ。



時計をみると3時半を過ぎていた。

普通だったらとっくに寝ている時間だ。でも今日は眠くない。

彼女も寝れないみたいでモジモジと体を動かしている。

俺はさっきの言い合いの事を考えていた。たぶん彼女も考えているだろう。

俺は彼女を傷つけ泣かせてしまった事がショックだった。そして彼女の質問に対していい加減な態度をとった事を後悔した。

俺が彼女にやった事は彼女の心に刻み込まれただろう。

ほんの数時間前の・・あの楽しい時にはもう戻れないのかもしれないな。

そう考えると心が苦しくなった。





「ねぇ起きて。 そろそろ帰らないといけないから支度して」という彼女の声で目が覚めた。

いつの間にか寝てしまったらしい。

彼女の顔をみると目が腫れていた。

まじまじと彼女の顔をみていると



「目腫れている? あれから泣いたから。 貴方のせいよ」



と彼女は笑いながら言う。







駅に向かう途中は二人とも黙っていた。

二日酔いで頭が痛かったし、寝不足だったのもあるのかもしれない。彼女も辛そうだった。

いつもは30分なんていう時間はあっという間に経ってしまうのに、今日はすごい長く感じた。

駅に着いていつもと同じようにキスをし別れた。

昨日の喧嘩がまとまらないままになってしまったのが悔やまれる。

次会った時、いや・・会えたとき話すべきなのだろうか。でも・・話を蒸し返すのはよくないかもしれない。。

家に着いてからもそんな事ばかり考えていた。

そしてでた答えは「触れない」だった。間違った判断かもしれないけど、今はそれが一番いいのかなって。

ただ誤解を解く為に彼女に対しての「気持ち」はもう一度きちんと伝えようと思った。

今更なのかもしれないが・・。



続きはその17で。








その15:日本に戻る



今日彼女が日本に戻ってくる。4日前の電話で彼女の乗る飛行機と時間は聞いていた。

サプライズで彼女に内緒で空港で待っていようと思っていたのだが

休みを取れなかったのが悔やまれる。

時計をみるとそろそろ空港に着く頃だ。そこからバスに乗って彼女の家までだと○時くらいには到着だろうか。

家に着いたら連絡をくれることになっていた。俺は彼女が無事に日本に戻ってきた事を確認し

ほっとしたかった。

仕事に集中できない自分がいた。


結局仕事中には連絡は来ず、不安な気持ちのまま家に帰った。

夜21時を過ぎても連絡は来ない。

電話をしようと何回も携帯を持ったのだが、今日彼女は帰ってきたばかりだし

疲れているのかもしれないな。今日はそっとしておこうと思った。

明日は彼女と会う約束をしている日だ。明日には連絡が取れるさ。







うん。きっと連絡が取れるはず・・







次の日、いつも通り朝食をとり、その後シャワーを浴びる。

ふと時計をみる。そろそろ彼女も起きている時間だろうと思い連絡をしてみる。

数秒の間があった後




「ただいま電話に出ることができません・・・」




というアナウンスが流れた。

彼女は携帯の電源を切っているみたいだった。

中国に帰るとき、日本の携帯の電源は切るねと言っていたから、まだ切ったままなのかもしれない。

きっとそうさ。後30分もすれば彼女も家を出なくちゃいけない時間だし、その時には繋がっているはず・・。




そして30分後 再び電話を手に持った。

すごいドキドキする・・、なんでだ?初デートのお誘いってわけじゃないんだ。何故こんなに。

そんな気持ちで携帯のボタンを押し、コール音が鳴ることを祈った。

結果は・・30分前と変わらず電源が切れたままだった。

その後10分おきくらいに電話をしてみたものの、かわらず電源は切れたまま。

俺は今日のデート云々より、彼女が無事に日本に戻ってきているのかを知りたかった。

それさえも分からない状況。。



「なんで?なんで?日本には戻ってきたんだよね?疲れて寝ちゃってるの?それだったら連絡くらいくれてもいいんじゃ・・。頼むから電話の電源いれてくれよ」



俺は心の中で叫び続けた。

どれくらい電話をかけたのだろう、今日は連絡取れないな・・と諦めかけていた時コール音が鳴った。



繋がった・・





「もしもしー 本当ごめんなさい」




それが彼女の最初の言葉だった。

俺は連絡出来なかった理由を聞いた。

昨日彼女は疲れてたみたいですぐ寝てしまったらしく、目が覚めたらデートの時間も過ぎていたということらしい。

「昨日は連絡しなくてごめんなさい。少し寝た後しようと思っていた。 今日も目が覚めて携帯の電源を入れたらすぐに貴方から電話がきたの。約束してたのに本当ごめんなさい ごめん」


と何度も謝ってくる。

俺は連絡をするという「約束」を守らなかった事に対して、色々と彼女に言うつもりだった。

でもその必要なないだろう。彼女は十分分かっている。









最後に今度会う日を決めた。




その日が来るのが待ち遠しい。早く彼女に会いたい。




続きはその16で。









その14:中国での彼女



彼女が中国に帰ってから4日ほど経った日、初の国際電話をしてみた。




「もしもしー」



といつもと変わらない元気な声。

いや、いつも以上に元気かもしれない。


やっぱり日本での苦い生活よりも、何不自由しない中国での生活は、彼女にとって心休まるところなのかもしれない。

彼女は「日本の食事に慣れちゃったせいか、こっちの料理は口にあわなくなった。 油多いのかもね。 もし貴方が中国に来たら大変な事になるかもよ」と笑う。



「そうだね、貴女の故郷を案内してほしいわ。その時は胃薬沢山持っていくことにするよ。」





その後も二日おきくらいには電話をした。












3週間くらい経った頃の事、いつものように元気が無い。

どうしたの?と聞くと



「こっちの生活飽きてきた。何もすることがない。 学友と会ってもね 話が合わないし話についていけなくなった。 こっちにはわたしの居る場所はないかもしれない。 日本にたった数年しかいないのに たまに中国語が思い出せなくなるんだよ? おかしいよね」





寂しい言葉だった。

彼女の言葉に対して、俺は何も言えなかった記憶がある。

自分の生まれた国に自分の居場所がないとか、普通考えないし、そういうこと思わんもんな。

「滅多に帰れないんだし、残りの1週間やり残した事ないか考えてみて、楽しんできなよ」と伝え電話を切った。







中国で彼女は楽しめてないのだろうか・・。

考えたところで俺には何も出来ないのだが。

帰ってきたときに色々話を聞くことにしよう。




続きはその15で。




その13:ショックな出来事




数日前に彼女から「○日にお土産を買いに行きたいから付き合ってほしい」という連絡があった。

沢山買うから荷物をもってほしいとの事。

お金を渡してから結構な日にちが経つのにまだ買ってなかったのか、意外とのんびり屋だなって思った。



いつも通り手を繋ぎながらぶらぶらとお店をまわる。

彼女の中でお土産は幾らまでと決めているのだろうか、よさげだと思ったものは高くて手が出せないようだ。

1時間ほどして、やっと学友に買っていく物が決まったみたいでレジに向かう。

レジで精算中、なぜか彼女はバッグから財布を取り出そうとしない。

不思議におもってみていると




「ごめん 払って。 後で理由はなすから」




どういう事なんだろうと思いながらも、しょうがなく払う。

払い終わった後理由を聞くと、彼女の使っている化粧品やらがきれちゃったみたいで、それを買ってしまったとのこと。だからもうお金使えないよって言われた。

俺はむっときて「あのさ そのお金は貴女が中国に帰る時に買うおみやげと向こうで学友と遊ぶ為に渡したものだよ。 それを何で貴女のものに使うの?」



そう言うと


「それは分かってるけど。。 化粧品きれちゃったししょうがないでしょ それ以上言わないで。」



逆切れ状態。。



その後のお土産も全部俺が払った。

「わたしと貴方が結婚する事になったら、わたしの両親に買っていくお土産はもっともっと高いよ。 それに比べれば今回は安いです。」と彼女は笑って言う。

そういう問題じゃない気がするが・・と思いながら、俺は苦笑いをする。

1が月ほど会えないわけだし、今日は何も言わず黙っていよう。。

夕方に買い物も終わり、その後はホテル>夕食へ。



別れ間際、これから1ヶ月会えなくなるのが寂しいのだろうか。

思いっきり抱きついてきてしばらく離れようとしなかった。




「毎日毎日電話してね。 待ってるからね あと浮気しちゃだめだよ!」




彼女から「浮気」なんて言葉が出たのは初めてだ。1ヶ月会えないというのは、やっぱり心配なのだろう。

俺は浮気ができるほど器用な男じゃないから心配しなくていいよと彼女に伝えた。





明日から1ヶ月間、まるで遠距離恋愛のような付き合いが始まる。

俺の苦手な分野だ。




続きはその14で。








その12:お金



俺の両親に会わせたのがよかったのだろうか、彼女から以前よりも「結婚」という言葉が頻繁に出てくるようになり、その具体的な内容を話してくれるようになった。

話している時の彼女はとても嬉しそうだ。

うん。まだ先の事だけど、こうやって話するのも悪く無い。




そんなある日、彼女がしばらく中国に帰るという話をしてきた。

予定は1ヶ月ほど、結構長い。

「1ヶ月も会えないのは辛いねぇ。。」とちょっと愚痴ぽく言ったら、会えないけど話は出来るよと、中国で使っていた携帯の番号を教えてくれた。

安くかけられる方法があるようで、「この番号をかけたら 次に携帯番号を入力してね」と言ってくれたのだが、いまいち理解できなくて困っていたら、紙に書いてくれて渡してくれた。



「これで話できるねっ」






今日のデートはひたすら中国の話ばかりだった。

久々に帰るんだし、とても嬉しいのだろう。

そんな会話の中、彼女の話がとまった。

何かを言いたそうなのだが、言えないようでモジモジしている。

「どした?」と聞く。




「うんとね。 久しぶりに中国に帰るからお土産を沢山買っていかなければなりません。 中国についてからも

学友と会ったりするからお金がかかる。 だからね・・ お金を貸してほしいです。」




と彼女。



幾らくらい必要なのか聞くと、10万円くらいは借りたいとの事。

俺はお金の絡んだ付き合いになるのが嫌だったから、「そか 考えておくね」と曖昧な返事をした。

心の中では貸すつもりはなかった。

彼女はそれ以上何も言ってこない。

その時の彼女の表情からして「うん 貸すよ」っていう答えが返って来ると思っていたのだろう。



別れた後、家でお金の事について考えた。

久々に中国に帰るんだし、手ぶらで帰るなんて彼女の面子がたたないだろう。それに学友ともわいわい遊びたいに違いない。中国に帰ったときくらいお金の事で悩ませたくないよな。。

貸すつもりはないと思っていたのに、彼女が中国に帰ったときの事を考えると迷いが生じた。

もし俺が貸さなかったらどうするんだろう・・。








数日後彼女に連絡をとった。

そう俺はお金を貸すことにした。

彼女は「本当に?」とすごい喜んだ。

「これでお土産も買うことができます ありがとうね」とも言ってくれた。



そんな彼女の声を聞いていたら、深く考えるのが馬鹿らしくなった。

俺の選択は間違っていないはずだ・・。




続きはその13で。









その11:给我你的爱


こんばんは。いきなりですが前から彼女の前で歌ってみたいなって思っている曲を載せてみました。

歌の題名は「给我你的爱」なんですが、これ訳すと「君の愛を僕にください」って感じになるのかな?

歌詞の内容については下の方に日本語訳を載せたのですが、かなり歌うの恥ずかしくなってしまう歌詞で                       

はないでしょうか。。

まぁ、中国語で歌えば日本語よりは大丈夫じゃないのかな。。?

文字の間があいているのはYouTubeを見てやってみたんですけど、これあってますかね。

間違っていたら指摘してください。


   

   いつ歌う日が来るのかな。





等待  一点一滴  你对我感到安心  感觉  朋友关系  有了新的默契


便利商店里  谁也买不到  我们最想要的东西


只握在  喜欢的人手上  给我你的爱  让我陪着你去未来


给我你的爱  手拉着手  不放开  就算宇宙爆炸  海水都蒸发


只愿你的记忆里  有我的拥抱


我的  最大幸福  是发现了我爱你


灵魂 有了意义 用每一天珍惜 便利商店里 谁也买不到


我们最想要的东西  只握在  喜欢的人手上


给我你的爱  让我陪着你去未来  给我你的爱  手拉着手  不放开


就算宇宙爆炸  海水都蒸发  只愿你的记忆里  有我的拥抱


雨和天空也有  相爱的可能  望着你的微笑  情不自禁


给我你的爱  让我陪着你去未来  给我你的爱  手拉着手  不放开


就算地球毁灭  来不及流泪  只愿你的记忆里  有我的拥抱



  

 

  僕は待っている 君が少しずつ僕を信頼してくれること


  友達の関係に 新しいなにかが生まれた気がするんだ


  コンビニでだって 買うことは出来ないんだよ


  僕たちが一番欲しいものは


  ただ好きな人の手の中に それはあるんだ


  君の愛を僕にくれないかな 君の未来にも 君の傍にいたい


  君の愛を僕にくれないかな 君の手を繋いで 離さない


  たとえ宇宙が爆発しても 海水が全部蒸発しても


  ただ君が 僕の抱擁を 覚えてくれさえしたら・・・


  僕の一番の幸せは 君を愛していることに気がついたこと


  魂は生きる意味を持ち 毎日を大事に過ごすようになったんだ


  コンビニでだって 買うことは出来ないんだよ


  僕たちが一番欲しいものは


  ただ好きな人の手の中に それはあるんだ


  君の愛を僕にくれないかな 君の未来にも 君の傍にいたい


  君の愛を僕にくれないかな 君の手を繋いで 離さない


  たとえ宇宙が爆発しても 海水が全部蒸発しても


  ただ君が 僕の抱擁を 覚えてくれさえしたら・・・


  雨と空だって 恋に落ちる可能性はある


  君の笑顔を見ているうちに 感情を抑えられなくなる


  君の愛を僕にくれないかな 君の未来にも 君の傍にいたい


  君の愛を僕にくれないかな 君の手を繋いで 離さない

  

  たとえ地球が滅亡しても 涙を流すのに間に合わなくても


  ただ君が 僕の抱擁を 覚えてくれさえしたら・・・