3日前、朝から何となく怠くて、夜遅くに寒くて寒くて、身体が震え始めました。

検温したら37.6度と高熱ではないにせよ、寒気で

ガタガタと震え、自分の身体がコントロール出来ない。

8月にも経験した胆管炎だ、と思いました。

予備に頂いておいた抗生剤とロキソニンを飲みました。

自分では何も出来ないくらい震えていたし、気持ちもパニック状態でしたが、中3次男が急いでコップにぬるま湯を汲んで私の手に持たせ、薬を飲ませてくれて。

ちなみに夫は

「コロナじゃねえだろうな。俺にうつすなよ」

とでも言いたげにジロリと見るだけで

「大丈夫?」

のひとこともありません。

次男が震える私に

「大丈夫だから、大丈夫だから」

と声を掛けてくれて、色々と世話を焼いてくれて。

靴下を履かせてくれたり、毛布や布団をたくさん掛けてくれて。

その看病がとても上手だったのです。

次男はオシャレ中学生なので、将来はアパレル関係かと思っていたのですが、介護士か看護師も向いてるな、と思いました。

次男は元々おばあちゃんっ子だったし、近所のおばあさん達にも

「可愛い」

と人気があるのです。

翌朝までに解熱して、助かりました。

そして、昨日は転院先での初PET検査でした。

私にとっては3回目のPET検査です。

待ち時間が長いんだよね。

スマホや読書禁止だし。

終わったら院内レストランで定食ランチを食べました。

検査して怠かったけど、カントリー雑貨店を経営してる友達から来年のカレンダーが入荷したとの知らせがあり、がんセンターの帰りに寄りました。

もう来年間近なんだよね。

手作りのプレゼントも頂いて、友達からの元気も頂いて、無事に家路に着きました。