汗見川清流マラソン(後編) | まぁrunning

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最近、怪我知らず!
だけど成績は頭打ち!

ふくらはぎからプチッと音がしました。

これは、やってしまった感が半端ではありません。
とりあえずスピードを落として歩いてみます。
痛みもあり走ることは無理そうです。
この時約4.5km地点で22分くらいでした。

少し先に軽トラが止まっていて係りのおじさんが居るようなのでそこまで行ってみます。
あわよくば送り返してもらえないかなと思いながらリタイアの申し出をします。
すると「10kmの折り返しが近いからそこまで行ったら?」と言われます。

素直な私は上を向いてさらに歩きますが、走ることはとんでもなく歩くのさえつらい状態でした。
100~200m行ったところで引き返します。

右側(川側)が比較的邪魔にならないようでしたので右端を歩いて下ります。
ハーフの選手がどんどん来ますが、身を小さくして歩きます。
間もなく10kmのトップもどんどん来ます。

10時27分頃には、いくろ~さんともすれ違いましたが声をかける間もなく行ってしまわれました。

ここから、長い旅が始まります。
ふくらはぎは痛くて歩きにくいし、ランナーの邪魔になるしいたたまれません。
何度も汗見川に足を浸けに入ろうかと思いましたが
遅くなると家族に心配をかけると頑張って歩きます。

途中の湧水のバケツ給水の所でしっかり足に水をかけます。
そのうち10km組に続いてハーフのランナーが帰っていきます。

私は25分くらいで上ったルートを約1時間かけて下りました。
ゴールのゲートをよけて会場に帰り完走してないけどトマトを頂きました。
そのトマトの美味しかったこと。

そこで家族に会いました。
「早すぎるやない」と言われ、恥ずかしながらと事情説明します。

彼女たちはクライミングを1時間ほどして出てきたところでした。
非常に楽しかったこと、今からカヌーに行くことを聞きました。
またここでも1時間ほど楽しくカヌーをしていました。
私も丁度良いので川に行ってふくらはぎを冷やします。
高校生と、中学生の娘たちが喜んでくれたのが今回の救いでした。

来年はリベンジです。

今回の教訓
休む時は休め

自分の立てた計画(目標)です。
破ってもだれにも迷惑は掛かりません。
体調のほうが大事です。