その間に私の原点、香川丸亀ハーフマラソンもあります。
故障が多くてコンディションが整わないので、いろいろ調べてみました。
原因は練習での負荷のかけすぎのようです。
具体的には
1.体重の増加が怖くて休めない。
2.次の大会での結果が悪くなるのが怖くて休めない。
という事です。
この本を読むと、私は完全にスピード重視のオーバーワークでした。
追い込んで全力に近いスピードで走らないと上へはいけないともっていました。
しかし、この本にはLSDやJOG・遅いスピードのロング走がフルマラソンの目標タイムごとに設定スピードとともに出ています。
スピードにメリハリをつけること無理をしないことが繰り返し書かれています。
余裕度を上げると、自然に実力が上がるそうです。
間のハーフの大会に向けては、スピード練習が足りないような気がしますがこれを参考に練習をしてみようと思います。
しかし不安が2点ほどあります。
1.土・日はLSDとロング走という設定(アレンジは可だけど効果が落ちる)になっているが、2時間以上走る日を週2回とるのは難しい。
2.スピードの負荷が低そうに思えて効果が不安(でも今までは、これで失敗している)
という事です。
実際に日曜日はふくらはぎに痛みがありましたが、ここでのLSDの設定スピードで気をつけて1時間ほど走ったら翌日には楽になりました。
今までの勝手な設定より20%ほど遅いスピードです。