マンガ家、鳥山明先生×自己肯定感?

 

マンガ「ドラゴンボール」などで世界的に有名な鳥山先生。

先日お亡くなりになりましたね。ご冥福をお祈りいたします。

「ドラゴンボール」は私は子どもの頃にアニメで見ておりました。

アラレちゃんも大好きです。

最近でも、子どもたちが「フュージョン!」ってやっていて、まだまだ人気があるんだなあと思っております(^^

まだ見たことない方(いないかも?!)は、ぜひぜひご覧くださいね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鳥山先生のことをテレビで取り上げられていまして、実は最初から漫画家になりたいわけではなかったと知りました。

高校を卒業してからデザインの仕事に就いたものの、朝起きられず遅刻ばかりして退職!

その後はニートのような生活で、母にタバコ代をお小遣いのようにもらっていたのだとか。

そして、喫茶店で偶然見つけた「マンガ賞」に応募。

それは「マンガ家なら朝起きなくていい」「タバコ代くらい自分で稼ごう」と思ったからなんだそうです。

 

もし、もしも、そのままデザイン会社にいたとしたら、遅刻を繰り返し、「社会人として失格だ」と言われていたら、自己肯定感は下がって、世界の鳥山先生は生まれなかったかもしれません。

 

また、もしもニートのような生活のときに、親御さんが「就職しないの?」とか「なんとかして朝起きなさい!」「たばこ代なんてあげません!」なんて言っていたら、やっぱり自己肯定感が下がっていたかもしれません。

 

親御さんの深い愛情や、先生自身も普通の会社では働けない自分を受け入れて、でもタバコ代くらいは稼ぎたい、じゃあどうすればいいか?

それが先生を生んだのではないかなと思います。

 

私だったら、息子がニートで家にいたら何を言っていいかわかりません…(;;タバコ代なんてあげないかも…

でも、親御さんも悩んだのではないかなあ。

それでも会社員が息子には合ってない、ということはわかっていたのかなあ。

 

うちの息子も高校を卒業し、成人の年齢とはなりましたが、いつまで経っても親にとってはかわいい子どもなんだなあと思います。

「お願い」って言われたら、飛んで行っちゃいますもんね(^^;

タバコ代も「お願い」って言われたらあげちゃうかもなあ。。。

 

鳥山先生、本当にお疲れ様でした!!