今日は西日暮里でレッスンでした



ラフマニノフプレリュード2曲と、ショパンエチュードみてもらいました



先生はモスクワ音楽院に8~10年くらい?ずっと留学してた先生
ロシアがまだ経済の発展してない時代・・・・
すごく勇気のいる行動だと思います
シャワー室はガス室みたい、寝るとこ刑務所みたい。極寒なのにまともにお湯でない

そんな厳しい中で学んできたものは、やっぱりすごい

もっと層のある音楽にしたい!響きが空間に共鳴してるのをもっと聴こう

あと、「日本人で知ってる人いないよ~」といわれるタッチなるものを教えてもらいました

空間に音を放ちたい時つかうタッチで、難しいけどすごく浮き立った音がでてた
マスターしたいなぁ
ハンマーは打鍵後離れるけど鍵盤の指はレガート・・・うまくいえないけど
このタッチがあれば、あのロシア特有の響きに近づけるかな








私の中で、色々な先生がいるけど「この曲はこの先生にみてほしい
」っていうのは結構方向性が決まってて、

モーツァルトはあの先生だな~とか
あの先生とはショパンは合わないけど古典派は合うなぁとか
やっぱりそれぞれの先生のもってる魅力を吸収するには
先生のよさが現れる作品をレッスンしてもらうのがいいかなぁと思ってます

そうそう今日は、昨日の録音がどーーしても不満だったから
早朝から両国に取り直しにいきました(笑)
学校で急いでデータをCDにやいて
ギリギリ提出してやるつもりで

今日からは絶対また次の曲に取り掛かりたかったから
絶対絶対今日終わらせたかった

がしかし

学校のパソコン不調で何度やってもうまくデータ処理されなくて・・・
事務の人に助けてもらいながら
約二時間(笑)
四枚目の正直でやっとやけました
3時からのレッスンにギリギリ間に合ったという(笑)

明日からはフヨミする作品終わらせるのと
12月コンサートの準備に入るぞ

あと卒試の曲を12月で8割の段階までもっていきたい

1月2月はコンクールもあるし、ゆっくり作品と向き合う余裕がほしいので・・・・
頑張ろう
