ミュージアムパス利用 14:00予約
オランジュリー美術館 から ルーヴル美術館 - Google マップ
徒歩16分
パリのセーヌ川右岸にあるこの建物は12世紀にフィリップ2世が建設した城塞でした。
もともとは街のはずれにあった「ルーブル」ですが街が拡大し、いつしか街の中心になった。
歴代の王によって拡張が続けられ、特に熱心な美術品コレクターだったルイ13世とルイ14世が大がかりな増築を施している。
建物の増改築が進み、また1989年にはガラスのピラミッドがメインエントランスとなりひときわ目を引く施設となりました。
所蔵美術品は古代から19世紀初頭までの絵画、彫刻、工芸品や古代オリエント、古代エジプト、古代ギリシャなど歴史的文明に関する美術品など幅広い分野の作品が展示されていて
絵画では最も有名なレオナルド・ダ・ヴィンチの作品「モナ・リザ」を筆頭にドラクロワ、ダヴィッド、フェルメール、ラファエロ、コローなどの傑作を堪能することができる
14時の予約を取っていたので、13:40頃列に並びました。
開場?ガラスのピラミッドから入場開始
荷物検査をしてエスカレーターで下の降りたのが、14:10頃です。
入館してシュリー翼1階に登場するのがミロのビーナス肌の質感もなめらかです。
1820年にギリシャの「ミロス島」で発掘されたことから、「ミロの」ヴィーナスと呼ばれる
ビーナス像の頭の先からつま先まで、そして、つま先からおへその比率がちょうど、1:(1+√5)/2の黄金比になっている
ビーナス像の両腕が、どのようだったかはいまだに分かっていませんが、一説によると「りんごを持っていた」のではないか」と言われているらしいです
2階に上がる階段の正面に見えてくるのがサモトラケのニケ。階段を登るごとにだんだん近づいてくる石像は迫力があります。
1863年、エーゲ海のサモトラケ島で発見された。
空から船のへさきへ降り立った様子を表現した彫像
ドゥノン翼2階展示室6 イタリアの美術家 レオナルド・ダ・ヴィンチが描くモナ・リザ
上半身のみが描かれた女性の肖像画で、「世界でもっとも知られた、もっとも見られた、もっとも書かれた、もっとも歌われた、もっともパロディ作品が作られた美術作品」といわれている
もともとはフランス王フランソワ1世が購入した作品が、現在はフランスの国有財産です。
どこから見ても目が合う説は有名ですが、画面の構成、立体描写など、今に至るまで人々を魅了し研究の対象になっている。
今回、オルセーにあさイチに来館して、昼食後オランジュリーにて、睡蓮をじっくり鑑賞して
頭も心もお腹もいっぱいになり、ルーブルではグルグル回ったせいか、大して主要な作品を、見そびれてしまいました
ルーブル 4.60€
エコバック 3.20・絵葉書 1.40
ルーヴル美術館 から コンシェルジュリー - Google マップ 徒歩13分