日本で購入したミュージアムパス2days¥12,345x2で美術館巡り
ミュージアムパス利用で
オルセー 朝一(予約不可)
オランジュリー 12:30~13:30
ルーブル 14:00~16:00
コンシェルジュリー 17:00~
日本で時間刻みで予約しました。
ミュージアムパス利用 時間指定不可
印象派の美術館」として世界的に有名な、オルセー美術館
一部例外はありますが、オルセー美術館では2月革命(1848年)から第一次世界大戦(1914年)までの作品を所蔵することが決められています。
19世紀美術より以前の絵画に興味のある方は「ルーブル美術館」、20世紀美術を代表するピカソや現代美術に興味のある方は「ポンピドゥー・センター」を訪れると良いですよ
印象派は、モネの『印象・日の出』という作品のタイトルが由来しており、元々は当時の主流である伝統的な絵画手法を用いたアカデミック美術と異なり、「ぼやけてくすんだ印象しか残らない絵画」としてネガティブな言い回しで誕生したワードになる
まさに私は抽象画よりも、パステル画やポーっとした感じの画の方が、とても好きです
そしてオルセーの画は、美術の教科書で一度は見たことがある絵が、たくさんありウキウキして楽しいんですよね
19世紀は現代のように気軽に個展が開催される時代ではなく、フランス芸術界を牛耳っていた芸術アカデミーによるサロン展で入選を果たすことが芸術家の登竜門となってましたが、印象派グループの画家たちは出展してもたまに当選するくらいで、多くの絵画が落選となり不満が募り出します。そして、「芸術アカデミーに評価されないなら自分たちで独自の展覧会を開催しよう!」と印象派展を開催し、徐々に世間から評価絵を得、印象派展に出展された画家を総称して「印象派の画家」と呼ぶようになる。
8:25に、コンコルド広場に着きました
オリンピックのための会場設置やら、補修やら金箔やらまこと煌びやかでした〜
ミュージアムパスはあるのですが、オルセーは時間予約ができないと言うことだったので
8:45 オルセーに到着。日本なら人がたくさんいると思いましたがチラホラな感じでした
とりあえず、チケットはあるのでCのパスの画像のところに並びました
地上階→上階→中階の順に回ると年代順に観ることが出来ます。
オルセー美術館は元々は駅だったところを改装しているために、2階には今も時計台(大時計)が現存している
時計の羅針盤の隙間からは、セーヌ川やモンマルトル・ルーブル美術館などパリの街並みを見渡すことができます。
オルセー 42.10€
マグ 12.95・エコバック 24.95・絵葉書 1.40x3
11:35 オルセー美術館のすぐ隣りの”Les Deux Musees”
軽食かお茶でも思っていたのですが、お腹が空いたと言うことで、近場のお店に入りました。
入ってすぐに、白いテーブルクロスがかかっていて”ここ高い”時すでに遅しで、あとに引けなくなり座りました
Cotes d'agneau,Haricots verts ラムチョップ,さやいんげん 25€
Steak Tartare タルタルステーキ 22€
生ビールX2 59.40€
タルタルステーキ同様、出てきたとき驚きました
ほぼレア完全に火を通した物しか食べたことがなかったので、驚きと衝撃もありましたが、こんな機会はないだろうな
美味しかったです