羽生選手のコーチング力

こんばんは☆彡まぁこです

今日も、ご訪問いただきありがとうございます。

フィギュアスケートの世界選手権が始まり、すっかりストックホルム時間で時差ぼけです（笑）

羽生選手のSP皆さんご覧になりましたか首位発進おめでとうございます

圧巻の演技でしたもう、心臓が、半分口から飛び出ていましたが、すっかり、エンターテインさせられましたよ～

得点に関しては、GOE（出来栄え点）とPCS（演技構成点）が低すぎて、いろいろ思うところはありますが（ネットが荒れてますねいい加減に、ジャッジも公平にしないと、スポーツじゃなくなりますよね）今日の、FSではきちんと評価されることを願っています

ゆうま君も、初めての世界選手権なのに堂々とした落ち着いた演技で、ジャンプも安定していて素晴らしかったです２０１９のさいたまワールドの時は、まだジュニアで、現地の出口で私の前に一般客と一緒に並んでたのに～ジュニアの時から、良く踊れて安定感があり上手な子だなーと思っていたら、いきなりシニア1年目で世界のトップに躍り出ましたね

しょま君、すごく楽しそうに滑ってて、今だけを見ていないなと。（もっと成長できるって何度も言ってましたね）得意のアクセル転倒は悔しかったけど、きっとFSは、思いっきりいってくれると思いますよ。

ネイサン、どうしちゃったんでしょうスピードもなかったし、4Ｌｚ転倒やスピンでぐらついたり、最近の彼にしてはめずらしいですよね（転倒あったのに、ＰＣＳ出すぎ問題シリアスエラーって羽生さんにしか適応されないの）

とすっかり、スケオタトークになちゃいましたが、ついてきてくれてる人いるかな

私は、羽生選手の大ファンであることは、東日本大震災の記事で書きましたが、

東日本大震災から10年

演技全体が途切れることなくすべてのエレメンツが一つの芸術作品になっているところや、ステップからいきなり飛んで音にはまって降りてくるジャンプなど、そのスケーティングが素晴らしいのは言うまでもありませんが、そこだけではなく、

羽生結弦と言う人の語る言葉も好きなのです

ニュースなどでは、勝気な強い言葉の部分だけが切り取られたり、印象操作されていると感じることも多いです。でも、記者会見や、インタビューすべてを聞くと印象が全然違ったりします。

試合の後に、SPトップ３によるプレスカンファレンスの配信があり、結局寝るのが2時ごろになってしまいました

会見場にあらわれたときの、記者やカメラマンへの配慮や、他選手への気遣いなどその人となりは全部を見ているからこそ見えてくることでもあります。

試合後の一問一答などで、最近の東北方面を襲った地震で、自宅の中がめちゃくちゃになったり、新幹線が動かなくなり、飛行機を変更しなければいけなくなって現地入りが遅れたことなど話していました。私の実家は、それほど大きな被害はなかったのですが、場所によって揺れ方が結構違うんだと思います。つくばの長男はマンションの10階でかなり揺れて、大きなものが落ちてきたと言っていましたから

そんな状態での現地入りで、調整も予定通りにいかなかったようです。

また、このコロナ禍で、コーチのいるトロントに行くことができず、ずっと一人で調整をしてきた羽生選手。うまくいかず、気持ちが沈んでいくこともあったようです。

コーチングの力という記事で、過去への質問（BADの質問）と、未来への質問（GOODの質問）の話を書きましたが、羽生選手は、BADの質問からGOODの質問への切り替えがすごく早いなと感じます。

コーチングの力

例えば、コロナ禍でトロントに行けずずっと一人で練習して、行き詰ってしまったとき

ＢADな質問（これは、私の想像ですよ）

・コロナさえなかったらいつものように調整できるのに

・コーチに見てもらえないから、ジャンプの崩れが直せない。

・コーチさえいたら、４Aの練習で足が痛くなったりしなかっただろう。

・そもそも、こんな状況で試合ができるんだろうか。

などなど、悪い方に考えたら、ずっと無限ループしていってしまいますよね。考えても仕方がないことをいつまでも考え続けてしまうと、暗闇に自分一人だけ落ちて行ってしまう感覚に陥ります。

でも、羽生選手は、一人で練習してきて