自伝わが投資人生を振り返るシリーズ①…相場の儲(もう)けについて-第3話-子供の頃 | $マーケット¥はカタリスト!      投資脳を育てよう!

自伝わが投資人生を振り返るシリーズ①…相場の儲(もう)けについて-第3話-子供の頃

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3、子供の頃

わたくしの時代では、保育園などというものはあまりなく、自分の住んでいたところにはなかったと思います。小学校に上がる前は、半分義務教育のような形で、2年間、公立の幼稚園というものに通っておりました。

 

初めて経験する公共の場というのが幼稚園。そこは初めて接する他人との人間関係の始まり、社会と言う接点との始まりです。そんな幼稚園は自宅から約1キロほど離れたところにあり、3つ4つの幼い自分一人で通える場所ではなく、毎日、母親の自転車に乗せられて通ったものでした。

 

幼稚園に通いだすと、それまで通ったことのない場所を通ることになります。幼い自分には、そんな道の、とある箇所にとんでもなく恐ろしい場所がありました。片側が4~5メートルの高さの崖が20mほど続いており、今でこそ付いてますが、当時はガードレールというものがない箇所でした。もし、道端に近づいて行って、下をのぞき込もうものなら、吸い寄せられて奈落の底に落っこちてしまうのではないかというほどの、切り立った崖に思えたのです。

 

子供の頃は、川遊びなんかにも夢中になりましたが、近くを流れる川幅20mほどの箇所にもガードレールのないところ(丸太でくみ上げた軽四自動車が1台通れるくらいの幅の橋)があり、橋なのでどちらの側もガードレールがなく真ん中へんを歩かないと5mほど下を流れる川に落っこちそうな感じがしたのですが、そこはそれほど恐ろしく感じたことがなかったのはなぜだか今だにわかりません。

 

あの崖については、その後、自分の背丈も大きく成長していくにつれ、徐々に恐怖心は感じなくなっていったのですが、なぜあれほど怖がっていたのか、今では全く不思議に思います。

 

幼稚園の行事で一番記憶に残っているのは、真夏の水浴びです。幼稚園で何を学び、何を経験したかというのは、鮮明な記憶としては残っていないのですが、唯一、真夏の水浴びの光景だけは忘れられないのです。まず第一に、当時は男女同じ格好で水浴びをしたものでした。パンツ一丁、というのでしょうか、下着と言えば、当時の子供たちは、男も女も真っ白のパンツを身に着けているのが当たり前で、水着に着替えるというよりも、水浴びの時間もそういう格好のままで、男女ともども簡易プールに入っていました。たぶん、着替えのパンツ一つは持たされていたのでしょうが。

 

前回も書きましたが、私はなぜか、人一倍羞恥心が強く、パンツ一丁で外を走り回るということさえ、とても気恥ずかしく思っているような子供でしたので、他でもなく、そういう羞恥心の記憶だけが鮮明に残っているのは、わたくしの性格?によるのでしょうかね。


こんな子供時代の話が投資好きの人間と何の関係があるのか、とは思いますが、まあ、自分の人生の備忘録の一環ですので、ご容赦ください。                           (つづく)

 

※ご注意

上記銘柄は投資をお勧めするためのものではなく、あくまでわたくしの備忘録ですが、現実味のある数字を公開するのも、読者様の興味を引くところだと思いますので、今後随時更新するつもりです。

 

投資はすべて自己責任。そこには非常に重い責任があります。株価はお金の増減に直接影響し、その増減が及ぼす感情の波には人の命をも脅かす恐ろしいものがあります。そういう意味でも、自己責任というのは非常に重いものがあります。安易に考えることなく、十分にご自分でご研究のうえ、投資行動をお願いいたします。いずれの結果になろうとも、すべて己が原因の「因果応報」の結果をもたらしますことを十分認識してください。