自伝わが投資人生を振り返るシリーズ①…相場の儲(もう)けについて-第2話-トレードのない人生なん
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2、トレードのない人生なんて
さて、トレードに人生の全てを賭けたかのようなことを書きましたが、もちろん、人生においてはそればかりではありません。人間として生まれてきた以上、赤ん坊から子供時代、思春期から成年へと成長し、最終形はいわゆる「大人」というやつで過ごして来て、今現在があります。
わたくしの赤ん坊時代、それは、ちょうど高度経済成長期の真っただ中でありました。さすがに赤ん坊の頃のことはほとんど覚えてはおりませんが、聞くところによると、母親が乳母車(今はベビーカーっていうのかな?)にのせて近くの小道を歩いていると、近所の女子学生なんかが「うわ~かわいい!」って、声をかけてくれたりしたものだそうです。
その頃なら、世はベビーブーマー時代というのでしょうか、たくさんの赤ん坊がご近所にも続々生まれているといった時代で、今のように少子高齢化で、近所には、赤ん坊なんてめったにいないのでほとんど見かけることない時代が来るなんて思ってもみませんでしたね。
わたくしは、子供のころは特に人見知りで、未知で、新たな場面に出くわすのを極端に恐れていたというか、子供時代を過ごした家から出て、外へ出かけることに対しても、なかなか気乗りのしない臆病な子供だったと思います。
わたくしが3歳か4歳かくらいのある時、近所のお姉さん2人がわたくしの写真を撮ってあげるから、一緒に出掛けよう!と声をかけてくれたことがありました。あまり覚えてはおりませんが、その頃は夏で、3つほどの子供なので、ランニングシャツとおち〇ち〇がはみ出そうなブカブカのトランクスのようなパンツをはいていたものですから、とても恥ずかしい格好で写真を撮りにいかないといけないんだな~という気持ちがして、やはり、出かけるのに全く気乗りしなかったことを鮮明に覚えています。
年端もいかない子供ながら、羞恥心だけは人一倍!?という、妙な子供であったことだと思いますね。その時の写真は2、3のパネルにしてあり、今でも家の壁に飾られているのですが、当時、こんなパネル写真に加工して飾るなんて言うのは珍しいことだったと思いますし、そうやって、他人からすればどうでもよいことですが、自分の子供の頃の写真パネルが残っていることは、ありがたいことだと思います。あのお姉さん方には感謝ですね。
義務教育を受けるまでの子供時代は、概ね自分が好きなように時間を使うことができる、がんじがらめの人生の中では極めて短い時間でもあります。そんな自由な時間ばかりの人生なんてありえないのですが、今、すべての職を辞して、トレードに専念しつつ、誰からも嫌味の一つも言われることのない、自由気ままな人生の時間を、これからしばらくは、気持ちが解放された私自身の時間として過ごすことができる喜びというものが続くとは思います。
しばらくは、というのは、人間というものは、残念ながら、何事もずっと同じ状態でいることには飽きてしまう生き物だということと、完全に自由ということは、縛りというものがなくなるので、かえって、不自由に感じることや変化がないことが苦痛になってくるという側面がやがて出てくるから、しばらくは自由を謳歌できても、そのうち、満たされない何かが出てくるに違いない!、と思うからです。
ましてや、ココからトレードをとってしまったら、何にもない、つまらない人生になるのは必至ですね。
(つづく)
6/26(水) 本日のポートフォリオと含み損益
本日、4425Kudanを100株(2,100円)追加…
昨日、たまたまYoutubeでPIVOTを見ていたら、ココが紹介されていましたが、人工知能ならぬ人工知覚ソフトの会社で、ソフトウエアとしてはNVDAに匹敵する技術ということで、衝動買いしてしまいました。
4004レゾナック 取得単価 3,638円
株数 1,200株
本日の価格 3,524円
本日までの損益 -136,270円
9504中国電力 取得単価 1,195円
株数 900株
本日の価格 1,082.5円
本日までの損益 -118,350円
4425Kudan 取得単価 2,100円
枚数 100株
本日の価格 1,997円
本日までの損益 -10,300円
総投資額 5,667,670円
トータル含み損益 -264,920円
2024.6月1日~6月26日 本日までの
確定損益(税抜き)のスクリーンショット
(つづく)
※ご注意
上記銘柄は投資をお勧めするためのものではなく、あくまでわたくしの備忘録ですが、現実味のある数字を公開するのも、読者様の興味を引くところだと思いますので、今後随時更新するつもりです。
投資はすべて自己責任。そこには非常に重い責任があります。株価はお金の増減に直接影響し、その増減が及ぼす感情の波には人の命をも脅かす恐ろしいものがあります。そういう意味でも、自己責任というのは非常に重いものがあります。安易に考えることなく、十分にご自分でご研究のうえ、投資行動をお願いいたします。いずれの結果になろうとも、すべて己が原因の「因果応報」の結果をもたらしますことを十分認識してください。