自伝わが投資人生を振り返るシリーズ①…相場の儲(もう)けについて-第1話- | $マーケット¥はカタリスト!      投資脳を育てよう!

自伝わが投資人生を振り返るシリーズ①…相場の儲(もう)けについて-第1話-

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1、トレードに全収入を賭ける?

 

世にトレーダーという方々は、わたくしを含め、株式相場という舞台に参加する、いわゆる投資家(一部はばくち打ちのような投機家)という人々や機関が中心となります。そういう投資家(投機家)が資金を差し出して株を売買し、その差益や、持ち株の配当金を得る、という経済行為として、トレードというものが存在します。

 

わたくしもそんな経済行為に参加してはや25年を迎えます。

 

その間、会社員として得た収入の大半(生活費をのぞく)をパチスロなどのギャンブルや、この株式市場という鉄火場に費やしてきました。そして、大きな声では言えませんが、時には借金までして、ずっと休むことなく、相場に張り付いてきました。もう完全な病気(トレード依存症)と言っていいでしょう。

 

そういう人生を送って来たので、まあ言えば、そういうたぐいのものに、生涯収入、いわば、約2億円近くの収入の、多く見積もって半分近く、ほぼ、1億ほどは、この株式市場やその他賭博場につぎ込んできた計算になります。

 

そんなわけで、これまで、その1億ほど?のうちの数千万円を市場から取り返したこともあれば、せっかく儲けた数千万円をほぼすべて、市場で摩ってしまったということもありました。

 

ただ、正直、今現在残されている投資資金は公開通り、約500万円ほどです。途中、高級車(ベンツ3台)を買ったり、家をリフォームしたり、その他し好品(ロレックス30本ほど?)も買いそろえたりしましたので、生涯収入に占めてきた必要経費を除いて、残金はわずか、500万円を残すのみという背水の陣の体となっています。

 

ただし、このうちのロレックスに関しては、それぞれの相場で、その都度現金化してしまい、今ではほぼ溶かしてしまって1本も残っておりません。ベンツ(2019年型Eクラスオールテレイン)は最終買ったのをいまだ所持しておりますが。

 

余生を送る有り余った貯金はほぼありませんが、それでも、年金収入他、遺産等もありますので、今後お金に困ることもなく、一生を過ごせそうなのは、ありがたいことと感謝しております。そして、ただ時々、それらの収入の中から工面して、追加の資金投入などもあることでしょう。

 

一生、この鉄火場生活は続くことになりそうです。

 

                                  (つづく)

※ご注意

上記銘柄は投資をお勧めするためのものではなく、あくまでわたくしの備忘録ですが、現実味のある数字を公開するのも、読者様の興味を引くところだと思いますので、今後随時更新するつもりです。

 

投資はすべて自己責任。そこには非常に重い責任があります。株価はお金の増減に直接影響し、その増減が及ぼす感情の波には人の命をも脅かす恐ろしいものがあります。そういう意味でも、自己責任というのは非常に重いものがあります。安易に考えることなく、十分にご自分でご研究のうえ、投資行動をお願いいたします。いずれの結果になろうとも、すべて己が原因の「因果応報」の結果をもたらしますことを十分認識してください。