チャートの指標インジケーターについて
まずは、下バナークリックお願いいたします。
↓
![]() |
デマークのチャート分析テクニック
Amazon |
チャートを読むうえで、転換点をとらえることがまずは重要になってくると思います。
おおよその転換点を知るのには、チャート上に様々に表示されるインジケーター(オシレータ)が参考になります。
私が参照するのは、MACD、RSI、ウイリアムの%R、ストキャスの4つのオシレータです。
MACDは、短期の平滑移動平均線と、長期の平滑移動平均線のの差で、MACDシグナルという中期の平滑移動平均線との交差→ゴールデンクロスGC、デッドクロスDC、がそれぞれ買いシグナル、売りシグナルを表します。
たいてい同時に表示されるMACDヒストグラムはMACD線(短期線-長期線)とMACDシグナル線(中期線)の幅の差で波の高さを棒グラフで示すことが多いです。トレンドが強いと棒が高く(長く)なり、トレンドが弱わまって、次の転換点に近づくのに従って短くなります。
MACDのGCが0以下のラインで起これば「買い」、DCが0ラインよりも上で起これば「売り」のサインです。0ラインの上でのGCや0ライン下でのDCはあまり参考にはなりません。
RSIは相対力指数といわれ、30以下で「買い」、70以上で「売り」のサインです。
ウィリアムズ%Rは、ラリー・ウィリアムズ氏によって考案された買われすぎ、売られすぎを測るオシレーター系テクニカル指標です。数値が0近辺で推移しているときは「買い」、-100近辺で推移しているときは「売り」となります。
ストキャスはファストとスロウの2パターンがありますが、いずれも、20以下で買い、80以上で売りの指標です。
以上の4つが、投資家に一般的なインジケーターであり、私も同様、この4つは重宝しております。この4つは単独ではなく、4つまとめて判断すると、かなり正確に、売り時、買い時の参考になります。
6/11(火) 本日のポートフォリオと含み損益
4004レゾナック 取得単価 3,658円
株数 1,100株
本日の価格 3,440円
本日までの損益 -240,070円
9504中国電力 取得単価 1,195円
株数 1,000株
本日の価格 1,100円
本日までの損益 -94,900円
総投資額 5,218,970円
トータル含み損益 -334,970円
2024.6月1日~6月11日 本日までの
確定損益(税抜き)のスクリーンショット
※ご注意
上記銘柄は投資をお勧めするためのものではなく、あくまでわたくしの備忘録ですが、現実味のある数字を公開するのも、読者様の興味を引くところだと思いますので、今後随時更新するつもりです。
投資はすべて自己責任。そこには非常に重い責任があります。株価はお金の増減に直接影響し、その増減が及ぼす感情の波には人の命をも脅かす恐ろしいものがあります。そういう意味でも、自己責任というのは非常に重いものがあります。安易に考えることなく、十分にご自分でご研究のうえ、投資行動をお願いいたします。いずれの結果になろうとも、すべて己が原因の「因果応報」の結果をもたらしますことを十分認識してください。
|