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日経新聞拾い読み④…6/5(水)の記事 第一面、「次世代半導体 量産後押し」 骨太原案に

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ということで、政府の「骨太の方針」の目玉政策が提出されました。

 

それによると、「次世代半導体」に必須な技術は、回路の微細化であり、それは、「ムーアの法則」による限界が見え始めていて、それを補うのが「機能の異なる複数の半導体チップを基板上で組み合わせる『チップレット』など微細化以外の技術開発」であり、「材料や製造装置を手掛ける日本メーカーが要素技術を持つ」ということです。

 

その材料の多くを手掛けるのが4004レゾナックであり、私はだからこそ、大化けすると思っております。

 

大相場を形成する銘柄は、ほとんどの場合、事前に「ふるい落とし」という、一見奇妙な売買が繰り返されることがある。変な売り物が後から湧いて出てこないように、前もって、売り玉候補をあぶりだすため、半ば意図的に?上下に値段を振り上げ下ろして、売り物を市場に放出させる。

 

で、浮ついた売り物がなくなった頃合いに、とてつもない上昇を見せ始めるのです。

 

というか、大相場になる前は、ほとんどの場合、大きくジャンプアップできるように、いったん身を沈めて力をためるものです。意図的であれ、偶然であれ、神の配剤であれ、そのような動きが不思議とありますので、信念を持たないと、そこをホールドし続けることができないのです。

 

だからこそ、よほどの忍耐力がない限り、そういう暴騰株に巡り合うことはできす、手放した後でするすると上昇するのを指をくわえてみているだけになりがちです。で、そういう動きだからこそ、後から再度買い付ける勇気が持てないものです。

 

俺が売ったら、暴騰しやがった!

 

という嘆きは、そう言うことが原因にほかなりません。大きく下げられて、仕方なく、下落の恐怖に耐えられず、売らされて、手放してしまうのです。

 

ほんと、エントリーのタイミングは極めて難しい。あたりまえでしょう。大きな利益を得るためには、それに耐えうる、先に述べたような勇気や根性や揺るぎない信念が必要なのですが、そういう根性をもてるような、恐怖に対する耐性には個人差がありますので、おいそれとはまねはできないと思います。

 

だから、株では、そうそう勝てない。そういうものです。

 

 

 5/27火 本日のポートフォリオと含み損益

4004レゾナック      取得単価   3,658円

          株数          1,100株 

          本日の価格     3,361

                      本日までの損益  -326,970円

 

 

9504中国電力 取得単価      1,195円

          株数            1,000株 

          本日の価格      1,110円

          本日までの損益  -84,900円

 

総投資額            5,218,970円

 

トータル含み損益      -411,870円

 

2024.6月1日~6月5日 本日までの

確定損益(税抜き)のスクリーンショット

 

 

※ご注意

上記銘柄は投資をお勧めするためのものではなく、あくまでわたくしの備忘録ですが、現実味のある数字を公開するのも、読者様の興味を引くところだと思いますので、今後随時更新するつもりです。

 

投資はすべて自己責任。そこには非常に重い責任があります。株価はお金の増減に直接影響し、その増減が及ぼす感情の波には人の命をも脅かす恐ろしいものがあります。そういう意味でも、自己責任というのは非常に重いものがあります。安易に考えることなく、十分にご自分でご研究のうえ、投資行動をお願いいたします。いずれの結果になろうとも、すべて己が原因の「因果応報」の結果をもたらしますことを十分認識してください。