みなさま、いかがお過ごしでしょうか？
モントリオールは16日の報告で、143人もの方が
昨日亡くなられているようで、
とてもシリアスな状況になっています。
こんな状況下でも働いてくれている方々、医療に携わって
いる方々に本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
どうか、感染せずに、いてください。
TVのケーブルサービスを利用していた時には、
よく見ていた、ドラアグクィーンのコンペティションの
Rupaul Drag Race。
ネットフリックスにまた入会したので、シーズン11を
見ましたが、エピソードが進んで、最終回前に
全員集合の会があって、数ヶ月の間に、全てのクィーン達が
素人から、目に見えて、プロに変わっていました。
服のセンス、化粧、ネット上での認知度の高さ。
きっと、お金もそうだけど、今まで出会えなかったような
すごい人達、例えば、デザイナーや、スタイリスト、
フォトグラファーなどのタレントのある人達と知り合いに
なったり、友達になったりしたんだろうなぁと
思いました。
最終回に出てきたみなさまが、最初に登場した時とは
もう格段に違うレベルのコスチュームを着て、
みなさんが綺麗になっていく所や、成功していく姿を
見て、嬉しくなりました。
カナダに来て、ドラアグクィーンの人達をまじかに見る機会も
増えて、バンクーバーではレジェンドクラスのドラアグさんの
Simoneさんが実はお隣に住んでいて、仲良くさせて
貰っていましたが、メイク道具もそうだけど、男性サイズの
あのピンヒールに、洋服、レースを見ている人はわかると思うけど、
美だけではなくて、面白さや、ショーをしていくエンターテイナーの
技量とか、全てを求められる感じで、本当に大変そうでした。
カツラも良いものはとても高いらしくて、あのテレビで見ている人達は
本当にドラアグ界のセレブ達なんだなぁって、
一度、Simoneちゃんにドレスを作ってあげた事があって、
ダラーストアで買った材料で作ったんだけど、軽くて、意外と
ステージ映えが良くて、気に入ってくれて何回も使ってくれたのが
嬉しかったなぁ。
はい、アラフィフ姐さんの独り言コーナー
初めて買ったCDのお話をしましたが、
今日は初めて借りたレコードのお話をしたいと思います。
小学生時代、ませている友達っていましたか？
わたくしにも居まして、時代は洋楽だよ！と
洋楽を教えてくれました。
当時、小学生だったのに、貸レコード屋さんで、
どうやって借りたんだろう？小学生が会員になれた不思議。
ですが、駅前に２階に上がった小さな６畳ほどの
スペースの貸レコード屋さんがあったんです。
そこで最初に借りたレコードは
CHICAGO17（1984）でした。
お気に入りの曲は７曲目の
Youre the Inspiration。渋い小学生だわ。笑
海外への憧れってすごくあって、ABロードっていう
旅行雑誌で海外の様子を写真で見て、行ってみたいって
ずっと思っていたし、アルファベットのデザインが
大好きで、よくフォントを自分でデザインしたり、
1984年当時調べたら、1ドルは234円。
ずっとイメージは360円って聞いてたけど、
それは1949年のお話みたい。まぁそれでも高すぎるけどね。
だから海外旅行できる人なんていうのは
本当にセレブだったし、今みたいにネットでいろんな
写真見れるわけじゃないから、ロスとか憧れたなぁ。
でもなぜかどうやっても英語ができず、
苦手って本当に克服するの大変だなぁと切に思います。
レコードのあの大きさが好きだったなぁ。
指で次々とめくっていく感じとか、
やっぱりビンテージって大好き。
この頃に輸入ビンテージを扱ってるお店にも
よく行っていて、そこで出会った、
ディズニーのビンテージにハマって一気に
ディズニーマニアへの道を歩み始めたのも
あったなぁ。そのお話はまた今度。