こんにちは!
臨床心理士 五十嵐まろです。
明日から大寒波だそうですね…
北海道出身の割に寒さに弱いので
今から怯えております
モコモコに厚着して
なんとか乗り切りましょう!!
それでは、本日のテーマです。
「天職」
見つけなきゃダメ?
「天職」見つけなきゃダメなのかな
先日、友人がポロっとこんなことを言っていました。
新卒から勤めている今の会社での仕事に
すごく大きな不満があるわけではないけど、
「これが私の天職だ!
この仕事が好きだ!」
みたいな感覚は全くなく、
このままでいいんだろうか…
と思うことが増えた、と話していました。
でも仕事にはすっかり慣れてるし
中堅ポジションを確立していて居心地はいい。
だから転職するほどの熱量はない。
こんな状態の人、とても多いと思います。
本気で自分にとっての天職を探すなら
早く見つけたい。
探さないなら、
今の会社でできることをしたい。
どちらかを選ばないといけないわけですが、
どうやって決めたらいいんでしょうか。
結局のところポイントは、
「仕事」にどれだけ
重きを置きたいですか?
という話なんです。
仕事で自分のことを認めてほしい、
仕事で結果を出すことで満足感を得たい、
と思っている人は
天職を見つけたほうがいいタイプです。
仕事を頑張りたい気持ちが強いのに
天職に出会えないままだと
いつまでたっても自分探しが終わらず、
「こんなことがしたいんじゃないのに…」
とモヤモヤしたままになってしまうからです。
いくらプライベートを充実させても
肝心の仕事に満足できないと納得いきません。
逆に、仕事をそこまで重要視していなくて
それよりも他のことを充実させたい!
という価値観の人は、
今の仕事に大きな不満がないのなら
無理に天職を探す必要はなさそうです。
「どんな仕事が一番めんどくさくないか」
くらいの基準で良いんだと思います。
私自身の場合は
「好きな仕事で結果を出すことで
自分で自分を認めたい」
という価値観なので、天職探しは必須でした。
趣味を充実させることで
仕事への不満や不安を紛らわすことはできても
もともとの価値観は変わりません。


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