LINE×Lステップを用いて
ステップメール配信
セグメント配信
顧客管理
などLINE自動化・仕組化の
設定・構築代行をサービス提供している
ＡＴＴＲＡＣＴＩＣ株式会社の森です。
本日は・・・
LINE公式アカウントの配信数を節約する方法
についてお伝えします
各プランで送れる配信数が大幅に減り
なんとか配信数を節約できないかと
試行錯誤されている方が多いと思います
そこで本日は、
送る人を絞って節約配信する方法
を解説します
さらにLステップでできる節約術も
お伝え致しますので
LINE公式アカウントを活用されている方は
ぜひ最後までご覧ください
【1】絞り込み配信
本日ご紹介する配信数を節約できる機能は
絞り込み配信です。
絞り込み配信とは、一斉配信のように
LINE登録者全員に配信するのではなく
送る人を限定した配信のことです。
実はこの絞り込み配信は、Lステップでも
LINE公式アカウントでもできるので
それぞれの違いもお話していきます。
【2】LINE公式アカウントの絞り込み配信
LINE公式アカウントの場合
絞り込み配信をしたい方に
手動でタグをつけることで
特定のタグが付いている人にだけ
メッセージを送ることができます。
ただし注意点として、タグを付けるためには
LINE登録してくれている友だちから
先にメッセージを送ってもらう必要がある
という点があります
▼設定方法
LINE公式アカウント管理画面
↓
チャットを開く
※メッセージを送ってくれたことがある
登録者のみチャット画面に表示される
↓
対象者の画面を開き、名前下にある
［+タグを追加］をクリック
↓
入力して新規タグを作成、もしくは
既存のタグから選択
↓
［保存］をクリック
↓
［絞り込み配信］をクリック
↓
［グループを選択］で
対象グループを選択し
［メッセージを作成］をクリック
↓
配信時間を設定しメッセージ作成
↓
［配信］をクリック
【3】Lステップの絞り込み配信
正直なところ、一人一人にタグを付けるのは
面倒かと思います
そういったタグ付けを自動化でき
相手からメッセージをもらっていなくても
絞り込み配信できるのがLステップです
Lステップの特徴として
相手からメッセージをもらっていなくても
管理画面に表示されるので、
その方に手動でタグを付けることが可能で
LINE登録時にボタン式や選択式の
アンケートを送って、選んだ回答に応じて
自動でタグ付けをすることもできます
そして、LINE公式アカウントと同じように
タグを選んで絞り込み配信ができるんです。
Lステップを使うと月額費用がかかりますが
手動でタグを付ける手間も省けますし、
絞り込み配信をすることで結果的に
配信数を節約することができるので
実は節約に繋がるケースもあるんです
例えば、友だち数が3000人いるとして
LINE公式アカウントのプランを見ると
真ん中のプラン(5000通/月)から
一番上のプラン(30000通/月)に変更する際
月額利用料が10,000円上がります。
すると、実は真ん中のプランのままで
Lステップのスタートプランを使って
配信数を節約した方が
月額利用料が安くなるんです
【まとめ】
ご自身の配信数や友だち登録数を考えて
LINE公式アカウントだけで使うのか
Lステップも使ったほうが良いのか
ぜひ一度シミュレーションしてみて下さい
Lステップのお申し込みは
こちらのブログやYoutubeチャンネルでは
様々な新機能やLステップ構築方法も
お伝えしているので、ぜひご覧ください