寝る時だけは、どうしてもやめられない指しゃぶり。
2歳5ヶ月になり、我が子がこの指しゃぶりについて考え直しているようです。
本人は何をどう考えているかを説明できるほど語彙力はありませんから、あくまでも我が子の様子を見た私の想像ですが、何か考え事があるようです。
深刻ではない程度の、葛藤している状態みたい。
吸ってる親指が肌荒れしているし、歯並びにも影響しそうだから今すぐやめてほしいとの願いと、無理にやめさせたくないし、指しゃぶりをいけないことと思わせたくない思いとで、親の私も葛藤しています。
ダメなこと、カッコ悪いこと、なのにどうしてもやってしまう…そう思わせたら、良くないような気がしていて。考え過ぎでしょうか。
このような思いから、今のところ指に塗る物や指しゃぶりにまつわる絵本は導入しておりません。試したい気持ちもありますが、我慢しております。
指しゃぶりをする手を優しくつついてみたり、「おてて、つなご?」「こうして手を繋いでると、温かいねぇ」などと、口から指を離すのをたまに試みています。普段は私が疲れており根気よく接する気力もなかなかないので、私の体力がある時に限られますが、毎日やるより、うとまれることもなくて良いと思っています。
それでも指しゃぶりがやめられないので「うふふ、そんなに美味しいのー?」「お母さんも、チュパしてみたいなぁ~」などと、我ながら鳥肌もののセリフを用いて、指しゃぶりは特別なものなんだね、大切なんだね、と認める姿勢を示そうと努めています。
成長の段階でやらなくなる行為なのだということも分かって欲しいので、「指しゃぶりって、なんだか、ベビちゃんみたいかも〜(可愛い)」と伝えてみました。「赤ちゃんみたい」と言うと、見下したニュアンスのように伝えてしまいかねないと考えて、「ベビちゃん」と言っています。「赤ちゃんみたい」って、今後よそでも耳にすると思うので、我が家では愛を込めた表現として「ベビちゃん」です。うーん、我ながら細かいめんどいヤツかな![]()
ぬいぐるみをベッドに持ち込んだ日には「くまモンは、指しゃぶり、してないねぇ?」「そういえば、お父さんもお母さんも、指しゃぶり、してないねぇ」などと語りかけると、「くまモンも、指しゃぶり、ちてるよぉ」「あれ、くまモン、指しゃぶり、ちてないなぁ」などと言ってくれます。
そんなやり取りをしたある夜の寝かしつけ、いつもは激しく吸い付いている指を、軽くくわえて遠くを見ていました。そして、その手を口から離して私の手を握ってきました。その様子が、まるで葛藤をしているようでした。しばらく悩んだ末、睡魔がやってきた時にはいつも通り、激しく吸ってました
そういうもんですよね、成長したかと思えば、現状維持だったり。我が子、頑張ってると思います。
って、あれ?今日は夜通し、指をしゃぶってなかったわ…?いつもは寝ぼけ寝ぐずりに「バグっ!ジュバジュバ…」と吸い始める指が。でも、同じくらい勢いをつけて「ボリッボリッ」と頭をかいていました。。
もともと口の中へ刺激を与えるために指をしゃぶるような感じの我が子。それが大汗をかき始めた頭皮を掻きむしるようになりました。
吸えないストレス?どうなってしまうのか。
追記。その翌日は、ガッツリ指しゃぶりしてました![]()