世の中がどこを向いても、おかしなことばかり
まじめに生きている人が、なぜこんなにも生きづらいのでしょうか。
嘘をつく人が得をして、
ずるいことをしている人が評価されて、
真面目で正直な人ほど、損をして傷ついていく。
そんな世の中に、私たちは生きています。
公的機関や学校、医療の場面でも――
「本音を言っても通じない」
「困っていると言っても、助けてもらえない」
そんな経験をして、心を閉ざしてしまった人がどれほどいるでしょうか。
本来、制度や仕組みは、
声の小さな人を支えるためにあるはずです。
でも現実には、声の小さな人ほど“届かない場所”に追いやられているのが今の社会です。
「がんばっても報われない」
「助けてと言ったのに、誰も振り向いてくれなかった」
そんな思いを何度もくぐり抜けてきた人にとって、
今のこの世の中は、**まるで“真っ暗闇”**のように感じられるのです。
だからこそ、
光を灯すように、「正直な声」をひとつひとつ言葉にしていきたい。
それは、
「誰かを責めるため」ではなく、
「同じように苦しんでいる人のため」に。
社会の仕組みは、人がつくったものです。
だからこそ、人の声で、少しずつ変えていくことができると私は信じています。