追伸 | び〜はっぴぃ 2

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真保裕一さんの、追憶。

真保さんの作品は、
ホワイトアウトだけ読んでた。
小説が面白ろすぎで、
映画みたら、なんだこれ?っておもったような。


手紙のやりとりだけで、
話が進んでいく。

最初の70頁くらいまで、
全然おもしろくならなかった。


不倫の末結婚した2人が
奥さんの事故をきっかけに、
離婚をすすめていくというお話。

旦那さんは、転勤でギリシャへ
そこで事故にあった妻が
遅れてくるはずが、
送られてきたのは、離婚を決意した手紙。
別れたい妻と、
なぜ離婚をきりだすのかわからない夫。

そんなやりとりが100頁ほとつづく。
最初の100頁は、前に読んでた。
で、おもしろくないが、
一冊づつ終わらせていこうかと、
昨日続きを読み始めた。


あれ?
なんか、おもしろくなってきたかも。


そこから、第2章に移る。
第2章は妻の祖母の話。
祖母と祖父の手紙のやりとりで
話がすすんでく。


これが、まあ、
ドラマチックで、ミステリーで
人間の持っている本質というかなんというか、
面白く物語がすすんでく。


殺人容容疑をられた祖母。
無実の罪をきせられた祖母を救おうとする祖父。
だが、
真実に近づけばちかづくほど、
祖母という人間の、本当の気持ちが
現れはじめて、殺人よりも
祖父を苦しませることになるという。

なんとも切ないお話。


第3章は、
再び現代にもどり。
離婚をきりだした妻の、
祖母の血をひいているが故の
愚かしさが、露呈され、
第1章から第3章までが
上手くつながっていく。


ストリー的には
やっぱりうまいな〜と。



面白く読めてよかったわ。


10頁で面白く読める本と、
どこまでいっても面白くない本と、
100頁から、面白くなる本と、
いろいろあるもんだな〜。





‥‥

昨日は、京橋のカフェで読もうとおもって。
百貨店とかは、
ざわざわさていて、退散。
城ホール付近に穴場のカフェがある。
案の定、すいてた。
一人のお客が、本読んだり
新聞読んだり。


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ケーキとカフェオレで、
私もゆっくり読んでた。

そしたら、15時を過ぎたら、
若い女の子が、わんさかやってきた。


なんだなんた?


と、調べたら、城ホール。
ジャニーズJr.のコンサートが終わったらしい。
朝と夜の2部あるので、
みんな両方はいるんやろうな。
なので、その辺りの店はた
みんな女の子だらけ。

隣の三人組みは、コンサート談義。


《なんか、KAT-TUNのコンサートみたいやったな〜NEWSみたいなのがよいねんけどな〜》と、
言ったりしてた。
隣できいてると、
おもしろいな〜(*^o^*)
Jr.なんて、全くわからないが。