全さんとガイネさんのコンサートを聴きに茅ヶ崎へ。
なかなか演奏会に伺うことができずでしたが、
ずっとライブで聴きたかった、
お久しぶりの全さんの演奏
初めましてのガイネさん
ピアノの音色がなんとも独特の響きだなぁ。
と思っていたらなんと
1887年だか1889年(←間違ってたらごめんなさい)の楽器でした
『懐かしい気持ちになり、
自然と涙が溢れるような時間でした』
というような事を主催の方が仰ってたかと思うのですが、
私もなんだか懐かさを感じていて、
(と言っても今生の記憶ではない感じw)
ガイネさんと全さんデュオタイムでは、
日本では明治時代?に誕生したピアノと、
ガイネさんの演奏されてた様々な楽器に誘われ、
知らない時代にタイムスリップしたり、
知らない場所に空間移動したような
不思議な感覚を味わってました。
全さんとは東北の震災の割とすぐ後に初めてお会いしたのですが、
ソロの演奏を聴きながら、
電力が制限されて、ほの暗かった街の情景やら、
東北から離れた横浜に住んでるけれど、
緊急地震アラートが街中や電車で一斉に鳴ることもあり、
自分が思ってる以上に緊張していたあの時の心象風景が甦ってきて、
全さんの優しいピアノの音色でホッとしたなぁ
というような事を思い出して、うるうる。
(この時、全さんのピアノのサポートで歌わせていただき、10余年の“人前で歌えない病”を克服したのでした。)
私は参加しなかったのですが、
コンサートの前には
白鳥哲監督の『LAST HOPE』と『祈り』という映画の上映会があり、
映画のサントラの曲を演奏するだろうから聴けないだろうな、、と思ってた、
大好きな『Our song』も聴く事ができて嬉しかったですー♡
(Our songの曲名の由来も初めて知りました笑)
ガイネさんのソロ曲も
私は今回初めて知ったネパールの”サーランギ”や様々な楽器を演奏されてて、
楽しかった🎼
楽器作りのWSもされていると仰ってたような、、?
いつか参加してみたーい♪と思いました。
会場は以前『坐禅の会』で行った事があり、
腰の重たい私ですが、
知ってる場所だから勇気を持って行ってみよう
(↑大袈裟だけど本当w)と
ダメ元のギリギリセーフで申込んで、
伺うことができて本当によかった
久々にお会いしたから絶対一緒に写真撮ってもらうんだとお忙しい中にずうずうしくお願いして、
撮っていただき感謝なのでした。
(めっちゃ嬉しそうでしょアタクシ)