次女が専門学校受験の時のこと (少し長いよ)![]()
H県にある学校からの案内資料の中には
学校近隣の宿泊施設の一覧の用紙が親切に入っていました
住所・電話番号・宿泊費・学校までの所要時間などが書かれたものです。
当時は今みたいにインターネットもしてなかったので、
これはありがたい情報です![]()
当地方からはその学校まではかなり遠いため試験前日からの宿泊が必要
おまけに試験は2日にかけてあるため、2泊3日になります
付き添って行くことになっている私と次女で話しあい、
駅前で学校まで徒歩15分の旅館に決定
予約は次女に電話しておくように頼みました![]()
当日、特急電車を何度か乗り換えて
何時間もかかり最寄駅に降り立った時はすでに午後3時頃・・
駅の改札口から、予約した旅館のみすぼらしい看板が見え
まさかあそこ?と心配しましたが良く見ると旅館の裏側・・
気を取り直して通りに面した正面玄関へ
間口は狭いけど、まあまあの印象
ガラス戸のドアを開け中へ入りましたが、受け付けは誰もいず・・・
ごめんくださあ~いって言うと奥から旅館の方が出て見えました。
今夜予約している○▲ですと名前を告げると、何やら調べて
予約をたまわっておりませんが・・
え~っ![]()
そんなはずないと、色々説明しますが状況は変わらず・・・
すっかり動揺している私たちに、
「何とか部屋を用意します」と言っていただけ本当にホッとしました
しばらく待たされていよいよ部屋へ
途中にトイレ、浴室、食堂があり、使い方の説明を受けつつ部屋に案内されます
その作りは旅館というより、民宿・・・?
そして通された部屋は・・・唖然・・・思わず二人で顔を見合わせちゃいましたよ
目の前に広がる光景は
座卓は隅に追いやられ、10組もの布団が所せましと敷き詰められた和室
窓がなく、壁か押入れのみ![]()
まだここの泊まり客は誰も来ていないけど
これから来る見知らぬ8人(たぶん同じ学校の受験生)と過ごす部屋![]()
みんなとどんな会話をすればいいのか・・
明日は大切な受験というのに、
人見知りがちな次女にこの環境か耐えられるか・・
予約がないと言われた時と同じくらいのショックです
そうだと思いつき、あの一覧表でまだ空いてるところがないか
もうわらをもすがる思いで電話をしてあたることに・・
運良くタクシーで15分くらいかかるホテルが見つかりました
旅館の方にはお詫びをして、そくさくと退散です。
着いたホテルは、もちろん個室![]()
温泉の大浴場もあり天国のように思えたわ![]()
それから数日後、最初の旅館からはがきが届きました![]()
予約は○▲でなく、▲○で入っていたとのお詫びでした
なぜ、そんな間違いが起きるのか
たとえ間違えたとしてもあの日なぜすぐ気付かなかったのか、とっても不思議
私と同類のそそっかしい方だったのかな
でも間違いに気付きそのままあの旅館に泊まっていたら
私達どうなっていたでしょうか