映画「青春デンデケデケデケ」1992年/監督:大林宣彦

1960年代の四国が舞台で、ベンチャーズの影響を受けた青年が高校入学後ロックバンドを結成し、ロック演奏に明け暮れるメンバー4人と1人の生活を書いている映画。

とても高校生たちがイキイキとかかれていて、それでいてなんだか自主制作のドキュメントのような雰囲気でありながらも巧みなカット割りでテンポよく仕上げてあり、じんわり味わえる面白い作品でした。
見終わったあとは何だかうるうる、じんわり〜な感じでした。
1992年の作品なんですね。もっと古いのかと思ってました。大林宣彦の雰囲気作りはいい感じですね。
そして純粋な青年たちで、好感持てて応援したくなりました。