里吉病は里吉 榮二郎先生が1963年に報告した疾患。今までに70例程度の報告があります。
・原因不明だが自己免疫の関連が疑われている
・下痢、脱毛、有痛性痙攣が特徴的症状
・男女比1:2. 女性は子宮の萎縮(無月経)がほぼ必発
・小児期の発症が多いが、成人発症もある
・治療はダントロレンやステロイド
・10年程度の予後であったが、治療により予後が伸びている
里吉病は里吉 榮二郎先生が1963年に報告した疾患。今までに70例程度の報告があります。
・原因不明だが自己免疫の関連が疑われている
・下痢、脱毛、有痛性痙攣が特徴的症状
・男女比1:2. 女性は子宮の萎縮(無月経)がほぼ必発
・小児期の発症が多いが、成人発症もある
・治療はダントロレンやステロイド
・10年程度の予後であったが、治療により予後が伸びている