手足口病は、主にコクサッキーウイルスA6、A16、エンテロウイルス71(EV71)などによって引き起こされる感染症です。この病気は、主に夏に流行し、特に子どもを中心に発生します。

 症状は、手のひら、足の裏、足の甲などに水疱を伴う、かゆみのない赤い発疹、気分が悪い(倦怠感)、乳幼児の過敏性、発熱、食欲不振、喉の痛み、頭痛などがあります。

 感染経路は、唾液、水疱から出る液体、排泄物、咳やくしゃみなどで空気中に飛散する呼吸器飛沫、また、洗っていない手や、ウイルスの痕跡が残っている表面に直接触れることでも伝染します。

 治療法は特定のものはありませんが、通常それは7-10日以内に治ります。予防は、適切な衛生状態を実践することが重要です。定期的に手を洗いましょう。

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