富山県水墨美術館は、自然に囲まれた落ち着いた環境の中で水墨画など日本文化の美を鑑賞することのできる、茶室や庭園を配した和風の美術館です。

 明治工芸と現代作家をつなぎ、大きく注目を浴びている「驚異の超絶技巧!明治工芸から現代アートへ」を観賞してきました。 再評価が高まっている明治工芸とならんで、木彫・漆工・金工・陶磁・ガラスなど、様々な素材を扱う現代作家たちの作品が展示されていました。一部撮影可能な作品もありました。

 能登地震による展示作品の損傷はなかったそうですが、耐震対策が強化され、当初の予定通り1月4日から会期を再開していました。ただし作品の特殊な性格上、耐震対策の強化が難しかった一部のものは、展示中止になっていました。

にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 高岡情報へ
にほんブログ村  クリックをお願いします。