詩情あふれる高原の城下町 信州小諸に行ってきました。北陸新幹線で、富山から佐久平まで1時間20分でした。
小諸といえば懐古園です。紅葉には、まだ少し早く紅葉祭りは10月22日から、1か月間です。
島崎藤村は、小諸城址・懐古園をよく訪れていました。 小諸城址から見える風景を愛した藤村。「千曲川旅情のうた」に詠われている“古城”は、小諸城址・懐古園のことです。
昭和2年7月に、有島生馬の発案により藤村の友人や小諸義塾の関係者、多くの協力者の賛意により、懐古園内に「千曲川旅情のうた」の詩碑が建てられました。詩碑のある水の手展望台からは、眼下に千曲川を眺めることができます。
<千曲川旅情のうた >
小諸なる古城のほとり
雲白く遊子悲しむ
緑なすはこべは萌えず
若草も藉くによしなし
しろがねの衾の岡辺
日に溶けて淡雪流る
