今日はかかりつけ医のWeb講演会でした。10時から17時まで続きました。
かかりつけ医機能は、予防や健康相談、総合調整機能など保険診療で包摂できない機能を含むパッケージです。診療報酬体系の考え方を変えて全てを医療保険で見るのか、「療養の給付」を超える部分について別の形での費用保障を考えるのか?
コロナ禍で、患者が適切な医療を受けられない事例が相次ぎ、地域医療の機能不全が露呈しました。患者の健康管理に責任を持つ「かかりつけ医」の重要性が再認識され、2022年度の「経済財政運営と改革の基本方針」に「かかりつけ医機能が発揮される制度整備」が盛り込まれました。さて、かかりつけ医が果たすべき役割とは?
かかりつけ医・かかりつけ医機能については、2013年の日本医師会と四病院団体協議会の合同提言で統一見解が示されています。
〈1〉患者の生活背景を把握した初期診療および保健指導
〈2〉専門医療機関の紹介
〈3〉休日・夜間対応体制の構築
〈4〉検診など地域保健への参加
〈5〉保健・介護・福祉関係者との連携
〈6〉在宅医療の推進および家族支援 などが求められています。